【ぺタリンジャヤ】 イドリス・アハマド首相府相(宗教問題担当)は、7月16日にセランゴール州シャアラム、同月30日にペナンで予定されている恒例の「盆踊り大会」に触れ、異教の要素が含まれていると主張。ムスリムに対して参加しないよう呼びかけた。
イドリス氏は国営ベルナマ通信に対し、イスラム開発局(JAKIM)が実施した調査により「盆踊り」に異教の影響力の存在が確認されたと述べ、「我々はイスラム教徒に対し、信仰に反する祭事やその他のイベントに参加しないように忠告している」と述べた。記事を配信したベルナマ通信は「盆踊り」について先祖を敬う仏教の行事だと説明している。
「盆踊り大会」はクアラルンプール(KL)日本人会や日本人学校、在マレーシア日本大使館が主催する日本文化を紹介するイベントで、1977年に開始された。現在では3万5千人が参加する世界最大規模の盆踊り大会として紹介されるほどの大イベントに成長した。
「盆踊り大会」の宣伝ポスターには、着物を着てヒジャブを被った女性のイラストが描かれており、ソーシャルメディアではこれに対するいくつかの批判的なコメントも散見される。
(フリー・マレーシア・トゥデー、ベルナマ通信、6月6日)



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