【プトラジャヤ】 カイリー・ジャマルディン保健相は13日、新型コロナウイルス「Covid-19」の変異種、オミクロン株に対応した新ワクチン調達に向け、現在交渉を行っていると明らかにした。

カイリー保健相は、製薬会社ファイザーおよび新型コロナワクチンを公平に分配する国際的な枠組み「COVAXファシリティ」へのワクチン注文分を使い切れておらず、その余剰分をオミクロン株対応の新ワクチンに変更できないか打診していると言明。また、新ワクチンを入手できた場合でも、高齢者、免疫不全者、慢性疾患を有する子どもなどのハイリスクグループに利用を制限する可能性があるとし、若くて比較的健康な場合には、従来のワクチン接種や追加(ブースター)接種で重症化リスクを軽減できるため、全国民を対象とした新ワクチン接種キャンペーンは行わない予定だと述べた。

実施の詳細については決定次第発表する。また、健康上の問題を抱える生後6カ月から5歳未満の子どもへのワクチン接種についても検討中で、政府病院、民間医療施設の両方で無料接種が行われる予定だが、こちらも詳細については後日発表するとした。

カイリー保健相によると、現状の国内ワクチン備蓄量は約400万回分で、その中には年末に期限が切れるものも含まれるという。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、9月14日、マレー・メイル、ベルナマ通信、9月13日)



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