【サラワク】 配車サービスの露系マキシム・マレーシアは、サラワク州内で輸送拠点を拡大する方針を明らかにした。

州内のバウ、ベトン、カノウィット、スリアマン、ルンドゥ、タタウなどの地区に輸送拠点を拡大する。配車サービスに加え、地元のショップやレストランで購入した商品を受け取れる購入配達サービスや宅配便、大きな商品を運べる車両手配サービスなども提供する。マキシムはまた、地元住民から配車ドライバーを募集しており、ウェブサイトで登録を受け付けている。

マキシスでビントゥル開発を担当するアハマド・シャブリー氏は、同社サービスへの需要が高い地域を特定しサービスを拡大していくとし、リーズナブルな価格で利便性の高い配車サービスを提供したいと述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、1月5日)