【プトラジャヤ】 選挙委員会(EC)は12日、先ごろ解散したジョホール州及びネグリ・センビラン州議会選の日程を発表。ジョホール州議戦の公示は6月27日、投開票は7月11日に、ネグリ・センビラン州議戦の公示は7月18日、投開票は8月1日にそれぞれ個別開催と決まった。
ジョホール州議会(定数56)は本来の任期満了は2027年4月21日だったが、今月1日に解散。第一会派の国民戦線(BN、40議席)率いるオン・ハフィズ州首相が高い支持を得ており、前倒し実施で現職効果を最大化する狙いがあるとみられる。BNはすでに全選挙区に独自候補を擁立する方針を示しており、国政で共闘関係にある希望同盟(PH)や野党連合・国民同盟(PN)、PH離党組が集まったマレーシア統一党(ベルサマ)もそれぞれ独自候補を擁立する方針を示している。
ネグリ・センビラン州議会(定数36)は5日付けで解散した。かねてから第一会派のPH(17議席)と、第ニ会派のBN(14議席)の中核をなす統一マレー国民組織(UMNO)との対立が深まっており、双方から早期選挙で決着をつけるべきとの声が上がっていた。PNとBNは全選挙区に独自候補を擁立して全面的に戦う構えだ。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、フリー・マレーシア・トゥデー、6月12日)