新型コロナ感染者は新たに822人、サバ州が259人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)11日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から822人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万1,497人で、累計感染者数は4万2,872人となった。

州・地域別の感染者数は▽サバ州(259人)▽ネグリ・センビラン州(225人)▽セランゴール州(178人)▽ラブアン(46人)▽ペナン島(26人)▽クアラルンプール(Kl、21人)▽ケダ州(17人)▽サラワク州(14人)▽ペラ州(14人)▽ジョホール州(10人)▽マラッカ州(6人)▽プトラジャヤ(3人)▽ペルリス州(2人)▽クランタン州(1人)ーーとなった。パハン、トレンガヌ2州はゼロだった。新たに769人が退院し、累計治癒者は3万1,073人だった。死者数は2人増えて累計302人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、10日には新たに4つのクラスターを確認した。サバ州ケニンガウの「リアワン・クラスター」で24人、コタキナバルの「タタハン」で18人、タワウの「GKタワウ」で49人に陽性反応が出た。一方でクランタン州コタバルとタナ・メラで発生した「クベ・クラスター」では10人の感染を確認した。

これまで156のクラスターが発生しているが、うち106のクラスターが収束しており、50のクラスターで感染者が増加しているという。

感染者減少ならばCMCO期間短縮の可能性も=上級相

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は11日、一部の州を除き全国的に発令されている条件付き行動制限令(CMCO)について感染者数が減少に転じれば12月6日までとしていた期間を短縮する可能性があると言明した。

サブリ上級相は、CMCO範囲をほぼ全国的に拡大したことについて、さらに感染拡大が広がらないようするための予防的措置だと言明。例としてイエローやグリーンゾーンだったネグリ・センビラン州がセランゴール州が近いために急激に感染者が増加したことを挙げた。その上でサブリ上級相は、保健省が1、2週間の単位で勧告を行なう予定であり、レッドゾーンがイエローやグリーンに変わればCMCO期間を短縮する可能性があると述べた。

■セパンの「メダン88」をEMCO指定■

一方でサブリ上級相は、セランゴール州セパンの「メダン88」を12日付けで強化行動制限令(EMCO)を適用すると発表した。期間は25日までで、周辺の店舗88カ所、建物284カ所、住民800人が影響を受ける。

新型コロナ感染者は新たに869人、セランゴールで236人に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)10日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から869人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万1,446人で、累計感染者数は4万2,050人となった。

州・地域別の感染者数は▽サバ州(397人)▽セランゴール州(236人)▽ネグリ・センビラン州(141人)▽ペナン島(27人)▽クアラルンプール(Kl、19人)▽ペラ州(12人)▽クランタン州(9人)▽ラブアン(8人)▽ジョホール州(8人)▽サラワク州(6人)▽ケダ州(3人)▽プトラジャヤ(3人)ーーとなった。マラッカ、パハン、トレンガヌ、ペルリス4州はゼロだった。新たに725人が退院し、累計治癒者は3万304人だった。死者数は6人増えて累計300人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は、第3波が始まった9月の基本再生産数(R0)は2.2だったが現在は0.95に下降していると言明。今後は0.5ー0.6にまで引き下げたいと述べた。条件付き行動制限令(CMCO)の再導入には反対意見が出たが、多くの人が無症状であり、無意識のうちに感染を拡大していると指摘。感染拡大を防ぐためには、人々が行動を制限することが必要だと述べた。まだワクチンは完成していないとした上で、国民の協力なしでは感染を封じ込めることはできないとして、国民に公衆衛生対策を取るように協力を求めた。

EMCOを2週間延長、カジャンバスターミナルなど

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は9日、4州5カ所における強化行動制限令(EMCO)を2週間延長すると発表した。

延長となるのは、▽セランゴール州カジャン・バスターミナル▽サラワク州クチンのカンポン・ハジ・バキ▽ネグリ・センビラン州ニライのプトラ・ポイント——が11月11日から24日まで。サバ州ラハド・ダトゥのタマン・カザナ・インダ及びカンポン・サバ・バルは11月10日から23日までとなっている。

■3州を除く半島全域、4週間CMCO対象に■

サブリ上級相は7日、ペルリス、パハン、クランタンの3州を除く半島全域を11月9日から12月6日まで4週間、条件付き行動制限令(CMCO)の対象とすると発表した。

新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者が増加していることから保健省と検討した結果、コミュニティ内の移動を減らす必要があると判断した。新たにCMCOの対象となるのは▽ペナン▽ネグリ・センビラン▽ケダ▽ペラ▽マラッカ▽ジョホール▽トレンガヌ——の7州。すでにCMCOが11月9日まで延長されている首都圏(セランゴール州、クアラルンプール=KL、プトラジャヤ)、及びサバ州、ラブアンも引き続きCMCOの対象となる。

新型コロナ感染者は新たに972人、累計で4万人超える

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)9日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から972人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万1,308人で、累計感染者数は4万1,181人となり、4万人を超えた。

州・地域別の感染者数は▽サバ州(370人)▽ネグリ・センビラン州(260人)▽セランゴール州(138人)▽ラブアン(63人)▽ペラ州(51人)▽ペナン島(34人)▽クアラルンプール(Kl、22人)▽ジョホール州(10人)▽ケダ州(8人)▽プトラジャヤ(5人)▽マラッカ州(5人)▽サラワク州(4人)▽クランタン州(2人)ーーとなった。パハン、トレンガヌ、ペルリス3州はゼロだった。新たに1,345人が退院し、1日あたりで最多となった。累計治癒者は2万9,579人だった。死者数は8人増えて累計294人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、8日には新たに2つのクラスターが確認された。「イクティサス・クラスターは、セランゴール州のペタリンとクラン、クランタン州のジェリ、ネグリ・センビラン州のセレンバン4地区において22人に陽性反応がでた。一方で「ベレンダム・クラスター」はマラッカ州のアローガジャおよびメラカ・テンガ地区で確認されており、陽性者は8人となった。

一方でサラワク州ビントゥルの「プトラ・クラスター」、サバ州のトンゴドなどで感染者が出ていた「クオーターズ・クラスター」は感染者がゼロとなり、収束した。

3州除く半島全域でCMCO発令、12月6日まで

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は7日、ペルリス、パハン、クランタンの3州を除く半島全域を11月9日から12月6日まで4週間、条件付き行動制限令(CMCO)の対象とすると発表した。

新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者が増加していることから保健省と検討した結果、コミュニティ内の移動を減らす必要があると判断した。新たにCMCOの対象となるのは▽ペナン▽ネグリ・センビラン▽ケダ▽ペラ▽マラッカ▽ジョホール▽トレンガヌ——の7州。すでにCMCOが11月9日まで延長されている首都圏(セランゴール州、クアラルンプール=KL、プトラジャヤ)、及びサバ州、ラブアンも引き続きCMCOの対象となる。特に感染者数が多いサバ州については、9日に国家安全委員会(NSC)が全域に強化行動制限令(EMCO)を発令するか検討する。このほかサラワク州クチン地区も11月9日から11月22日までCMCOの対象となる。

新たにCMCOの対象になった州における標準的運用手順(SOP)は、以前のものから変更はない。地区間の移動が必要な場合や緊急の場合は警察の許可が必要。州や地区を跨いで出勤する必要がある場合は雇用主からの同意書が必要となる。また必需品購入のために外出する際には2人までとなる。幼稚園や学校はすべて閉鎖される。

6日は新規感染者がこれまで最高の1,755人に達しており、特にペナン、セランゴール、ネグリ・センビラン州で増加が目立っている。ペルリス、パハン、クランタンの3州だけが新規感染者数がゼロとなっている。

新型コロナ感染者、6日は過去最多の1755人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)6日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から1,755人増加し、過去最多となったと発表した。アクティブ感染者数は1万1,530人で、累計感染者数は3万8,189人になった。

州・地域別の感染者数は▽サバ州(1,199人)▽ペナン島(192人)▽セランゴール州(164人)▽ラブアン(69人)▽ネグリ・センビラン州(45人)▽ケダ州(19人)▽サラワク州(18人)▽クアラルンプール(Kl、18人)▽ペラ州(18人)▽プトラジャヤ(9人)▽トレンガヌ州(8人)▽ジョホール州(4人)▽マラッカ(2人)ーーとなった。パハン、クランタン、ペルリス3州はゼロだった。新たに726人が退院し、累計治癒者は2万6,380人だった。死者数は2人増えて累計279人になった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、5日には新たに5つのクラスターが確認された。サバ州では「ステラ・クラスター」(15人が陽性)と「リア30・クラスター」(11人が陽性)が発生した。

マレー半島部では、セランゴール州ペタリンで「タマル・クラスター」で10人、ペナン州で「インタン・クラスター」で9人、KLのティティワングサでは「ダナウ・クラスター」で8人に陽性反応が出た。

5日の新規感染者の11.1%は刑務所や留置所での感染だったという。

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5日の新規感染者の11.1%は刑務所や留置所での感染だったという。

ペラ州などの一部地域、20日までCMCOを発令

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は5日、ペラ、トレンガヌ、ネグリ・センビラン各州の一部地域について7日付けで条件付き行動制限令(CMCO)を発令すると発表した。
新たにCMCOが発令されたのは、▽ペラ州パリト・ブンター地区▽トレンガヌ州ドゥングンのラサウ地区▽ネグリ・センビラン州ポート・ディクソンのジマー地区——で、期間は11月20日までの14日間。
一方、サブリ上級相は、サバ州センポルナの6地区及びクナックの1地区で発令されていた強化行動制限令(EMCO)について、11月6日で解除すると発表した。ただ同州サバハット・アンジュンの連邦土地開発庁(FELDA)入植地に発令されていたEMCOは20日まで14日間延長するとした。
■国会開会時間を短縮、出席議員も制限へ■
2021年度予算案など重要法案の審議が控えている今国会について、議会関係者からも感染者が出ていることを踏まえ、11月9日—15日の期間、午前10時から午後2時までの開会とし出席議員も80人に制限することを決めた。アズハル・アジザン議長が明らかにした。

新型コロナ感染者は新たに1009人、3日連続で千人超

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)5日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から1,009人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万503人で、累計感染者数は3万6,434人になった。

州・地域別の感染者数は▽サバ州(564人)▽セランゴール州(180人)▽ラブアン(95人)▽ネグリ・センビラン州(90人)▽ペナン島(36人)▽クアラルンプール(Kl、17人)▽ケダ州(7人)▽サラワク州(6人)▽ペラ州(6人)▽マラッカ(5人)▽ジョホール州(2人)▽プトラジャヤ(1人)ーーとなった。パハン、トレンガヌ、クランタン、ペルリス4州はゼロだった。新たに839人が退院し、累計治癒者は2万5,654人だった。死者数は6人増えて累計277人になった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、4日には新たに6つのクラスターが検出された。サバ州ではサンダカンの刑務所、透析センターの職員の接触者によりサンダカンとラハド・ダトゥで「ダイアリシス・クラスター」、コタキナバルで「セパンガー・クラスター」が発生した。

マレー半島部では、セランゴール州ペタリンで「エアロ・クラスター」、セパンとネグリ・センビラン州セレンバン、ポートディクソン、レンバウで「レンクク・クラスター」、プトラジャヤとセレンバンで「ガディン・クラスター」が広範囲にわたって見つかっている。まだ検査待ちのケースもあり今後感染者が増える可能性がある。

一方でセランゴール州の「エンブン・クラスター」とトレンガヌ州の「バー・タンジュン・クラスター」は感染者がゼロとなり収束が確認された。

医療目的の入国者に便宜、マイEGがオンラインツール

【クアラルンプール】 行政の電子化を請け負っているマイEGサービシズは、医療目的にマレーシアへの入国を希望している旅客向けオンラインツール「マイセーフトラベル」の運用を開始した。専用ホームページで提供している。
保健省から委託を受けた事業で、外国からのスムーズな入国、マレーシアでの待機を支援する。入国を希望する外国滞在者は入国時PCR検査を予約し、代金支払い手続きを行い、待機期間を過ごすホテルを選択する。手続きを終えた者には入管審査の際提示を求められるデジタル証明書が発行される。
標準作業手順(SOP)では外国人、マレーシア人を問わず外国からの入国者はPCR検査と14日間の待機が義務付けられている。
待機施設に含まれるホテルは、「ラマダ・バイ・ウィンダム」、「ミカサ・オールスイート・ホテル」など。
医療観光ではタイが有名で、同国が高級ホテルを待機施設に含めたのに対抗し、マイEGも高級ホテルを待機施設に加える。
(エッジ、11月3日)