【クアラルンプール】 セブン・イレブン・マレーシア・ホールディングスは75%出資するケアリング・ファーマシーを通して、インドネシアの医薬品販売事業に参入する。
セブン・イレブン・マレーシア・ホールディングスが発表したブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に提出した声明によると、インドネシアのエラ・プリマ・インドネシアとの間で合弁企業、エラ・ケアリング・インドネシアの立ち上げに向けて契約を交わした。ケアリング・ファーマシーが50.1%、エラ・プリマが残りを出資する。
セブン・イレブンは、同社にとり医薬品販売事業において初の海外進出となると説明。東南アジアで最も医薬品市場が急成長しているインドネシアに進出することができるとした。
(ザ・スター、ザ・スター、11月30日)