【クアラルンプール】 マツダ車の組立販売を手掛けるベルマツ・オートの子会社であり、韓国・起亜自動車のマレーシア公式販売代理店であるディナミクジャヤ・モーターズは、起亜にとって初の電気自動車(EV)「EV6」の販売を開始した。
「EV6」は韓国からの輸入完成車(CBU)で、価格は30万688リンギから。デュアルモーターの全輪駆動車で、77.4キロワット時(kWh)のバッテリーを搭載。フル充電での走行可能距離は推定最長506キロメートル(km)。最大トルク605Nm、最高速度時速185km。時速100kmまでの加速に要する時間は5.2秒。車載バッテリーから電気機器に最大3.6kWhの電力が供給できるV2L機能も有する。車体カラーは全5色。7年または15万kmのバッテリー保証が付属する。
ディナミクジャヤのウォン・キンフー社長は、昨年の「EV6」の世界販売台数は1万台以上で好調だとし、「EV6」は起亜の設計・技術哲学の未来を示すものだと言明。一方でセランゴール州シャアラムのグレンマリーにある起亜の3S(販売、サービス、部品交換)センターを新装したとして、ショールームと1階の展示ギャラリーでそれぞれ4台まで起亜車が展示できるようになったと述べた。
起亜アジア・パシフィックのテッド・リー社長兼最高経営責任者(CEO)は、「EV6」は「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2022」を受賞したとし、マレーシアでの「EV6」普及に自信を持っていると言明。「EV6」は、「マレーシアで業界のリーダーになる」という長期的なビジョンの始まりに過ぎず、ベルマツおよびディナミクジャヤと密接に協力の上商品ラインナップを拡大し、より良い顧客体験のためのアフター・サービスを向上させていくと述べた。



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