【クアラルンプール】 三菱モーターズ・マレーシア(MMM)は、サラワク州ビントゥルに4S(販売、サービス、部品交換、板金塗装)センターを開設。MMMがサラワク州に有するショールームは7カ所となった。

認定ディーラーのオートパシフィカが運営するもので、敷地面積は1万平方フィート。サービスベイは5基で、ラウンジにはWif接続やキッズコーナーを備え、自動車保険の更新や中古車下取りにも対応する。営業時間は、月ー土曜は午前8時ー午後5時、日曜は午前10時ー午後2時。

オートパシフィカはミリにも店舗を有しており、3月末にはコタ・サマラハンに3店舗目をオープンする計画だ。

MMMの池田真也・最高経営責任者(CEO)は、オートパシフィカについて、2007年に三菱自動車のディーラーとして営業を開始した馴染み深いディーラーだとし、ピックアップトラック「トライトン」を売上ナンバー2の座に押し上げることに貢献してくれたことに感謝すると言明。今後も顧客ニーズに応え、サービスやブランド体験を充実させていくと述べた。
(ポールタン、2月27日)