【クアラルンプール】 マレーシア味の素の第2四半期(2023年7ー9月)の売上高は、前年同期比3.93%増の1億6,436万リンギだったが、純利益は同3倍増の1,035万リンギに達した。

同社が28日付けでブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に宛てた声明によると、消費財事業部門が好調で、販売価格の改善と管理費の減少により、売上高が1億2,714万リンギ、営業利益が1,361万リンギとなった。前年同期には営業損失192万リンギを計上していた。一方、産業事業部門は販売数減少と原材料費上昇により、売上高は前年同期の4,215万リンギから3,722万リンギに減少、営業利益も675万リンギから78万7,000リンギに減少した。

2023年4ー9月の売上高は、前年同期から4.42%増の3億1,289万リンギ、純利益は同10.8倍の2,257万リンギとなった。

マレーシア味の素は今後の見通しについて、国内外の経済状況は依然として厳しく、生活費やリンギ安が逆風となり、個人消費に影響を与えることが予想されると述べた。そのため、引き続き事業環境を注視し、戦略の見直しや必要なアクションを実施していくとしている。
(エッジ、11月28日)