【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 クレジットカードのジェーシービー(JCB、本社・東京都港区)は15日、メイバンクの傘下企業メイバンク・シンガポールのカード加盟店において、JCBカードとJCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)の取り扱いを開始したと発表した。

JCBの海外業務を行う子会社JCBインターナショナル(本社・東京都港区)がメイバンク・シンガポールと提携した。各国から多くの渡航者が集まるシンガポールでさらなる加盟店網拡大をめざすJCBと、アジアを中心として1 億5,600万人以上(2023 年9月末時点)の会員を有するJCBを取り扱うことにより、シンガポール加盟店のさらなる売上増加を目指すメイバンクの意向が一致し、今回の提携が実現したという。