【クアラルンプール】 スバルは5月30日、マレーシアを含む東南アジアにおける現地組立(CKD)事業を2025年に終了すると発表した。

同社とタンチョン・インターナショナル・リミテッド(TCIL)が共同で香港証券取引所に宛てた声明によると、長期的に持続可能ではないと考えられるCKDを段階的に廃止し、事業転換を行う。具体的には、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア市場で、日本からの輸入完成車(CBU)販売に移行する。

スバルとTCILは、2017年にタイでのCKDに向け、合弁会社タンチョン・スバル・オートモーティブ(タイランド)(TCSAT)を設立した。マレーシアでは、タンチョン・モーター・ホールディングスの子会社タンチョン・モーター・アセンブリーズがクアラルンプールのセガンブット工場で第2世代「XV」を生産している。かつては第4世代「フォレスター」の組立も行っていた(第5世代はタイでのCKDとなっている)。

スバル車のマレーシア販売代理店であり、アフターサービスを提供するTCスバル(TCS)も、2025年より国内販売される新型スバル車はCBUとなると発表した。
TCSは声明で、スバル認定技術者の専門知識およびスバル純正部品により、全国のスバル販売店で引き続き包括的なサポートやサービスを提供していくと述べた。
(ポールタン、5月31、30日)