【クアラルンプール=アジアインフォネット】 「日本・マレーシア環境ウィーク」が15日から、
同ウィークは日本の環境省と、マレーシアの天然資源・
ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB) や水素・アンモニア技術、 バッテリーを含む使用済み自動車(ELV)、水・
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 「日本・マレーシア環境ウィーク」が15日から、
同ウィークは日本の環境省と、マレーシアの天然資源・
ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB) や水素・アンモニア技術、 バッテリーを含む使用済み自動車(ELV)、水・
【クアラルンプール】 環境ベンチャーのイノカ(本社・東京都文京区)は10日、
2019年創業のイノカは、海洋環境を陸上の水槽で再現する「
今回、マレーシア子会社のイノカ・アジアを通じ、
イノカは昨年10月にも子会社を通じ、マレーシア科学大学(
【大阪=アジアインフォネット】 日本貿易振興機構(ジェトロ)は13日、2025年大阪・
ジェトロとMIDAの協力覚書は、
ジェトロとMATRADEの協力覚書は、
【クアラルンプール】 政府は高度人材や投資家向けのビザ要件などを見直す方針だ。
まず、高度人材向けの居住者パス(RPーT)について、
また、今年4月に導入された投資家向けビザについては、
さらに、東南アジア諸国連合(ASEAN)
また、
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月9日、フリー・
【クアラルンプール】 農園・一次産業省は、第13次マレーシア計画(13MP、
チャン氏によると、サラワク州政府およびマレーシア・
同省は13MPに基づき、
同省は第12次マレーシア計画(12MP、対象期間2021-
(ザ・サン、ベルナマ通信、10月9日)
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 マレーシア工科大学・マレーシア日本国際工科院(MJIIT)
同イベントのテーマは「産学官連携で広がる新たな可能性」で、
主な内容は▽研究・技術展示(

第578回 FINDEX2025にみる東南アジアの銀行利用(2)
Q: マレーシアの銀行利用の状況は?
A: 世界銀行グループが7月に公表したFINDEX2025によれば、マレーシアは他の主要国と同様2011・14・17・21・24年の調査結果が公表されている。このうち、2014年と2024年を比較してみたい。年平均5%の経済成長から一転、コロナ禍とそこからの回復をみた期間を通じての、個人の銀行口座保有率の変化である。
2014年の従来型銀行・イスラム銀行を問わず銀行口座保有率(15歳以上)は81%だった。2024年の同比率は89%なので、10年間で8ポイント増加したことになる。ただ、同比率は2021年には88%であったため、2010年代後半に銀行保有者が増え、ここ3年は頭打ちの状態のようだ。
2024年の属性別の保有率をみてみると、全体の89%より高い90%を超える属性は、都市居住者(90%)、有職者(92%)、所得階層上位60%の層(93%)、中等教育卒かそれ以上の学歴保有者(92%)である。「都市に住む高学歴で平均以上の所得がある有職者」ほど、銀行口座を保有する傾向にあると言える。
他方、10年間で8ポイント以上増加した属性は、初等教育卒かそれ以下の学歴保有者(16ポイント増)、15~24歳(11ポイント増)、女性(10ポイント増)であった。「低学歴で若年の女性」の銀行口座の保有が10年で顕著に進んだと言えそうだ。この間、男性の保有率は6ポイントの増加であった。この結果、2024年の保有率は男性89%・女性88%となり、性別間の格差はほぼなくなった。なお、2024年にもっとも保有率が低い属性が、初等教育卒かそれ以下の学歴層(74%)である。今後マレーシア全体において、さらなる銀行口座保有率増加を目指すのであれば、この層に対していかに銀行がリーチしていくかが課題といえよう。
| 福島 康博(ふくしま やすひろ) 立教大学アジア地域研究所特任研究員。1973年東京都生まれ。マレーシア国際イスラーム大学大学院MBA課程イスラーム金融コース留学をへて、桜美林大学大学院国際学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。2014年5月より現職。専門は、イスラーム金融論、マレーシア地域研究。 |
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 マレーシア航空(MAS)は、成田―クアラルンプール(KL)
A330neoは、ビジネスクラス28席、
エコノミークラスは人間工学に基づくシートを採用し、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 コニカミノルタ(本社・東京都千代田区)は8日、
「インテリジェント再生材」は家電由来の廃プラスチックを活用。
コニカミノルタとMJは、2014年度から協業しており、
今後、MJがアジアの電子機器・家電業界を中心に販売し、
【クアラルンプール】 プロトン・ホールディングスは、
プロトンは、シャアラム工場で生産された「サガ」
タンジョン・マリム工場は25万台の車両生産能力を有しており、
(ザ・スター電子版、エッジ、ベルナマ通信、10月7日)