【シンガポール】 シンガポール政府は、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染対策の感染リスクの低い国および地域から入国制限措置を緩和すると発表。9月1日からマレーシアからの入国者の隔離日数を14日から7日に半減すると明らかにした。
マレーシア以外に隔離日数の半減が決まったのは、豪州(ビクトリア州以外)、マカオ、中国、台湾。シンガポールの国民や永住権所有者と同じく、隔離日数が7日間となり、ホテルや親族の住む住居などで隔離することができるようになる。
マレーシア・シンガポール間の通勤、業務・公用を目的とした往来に関しては、「定期通勤申し合わせ」(PCA)および業務渡航・公務出張者を対象とした「相互グリーン・レーン」(RGL)は継続して行う。
一方で、 シンガポール政府はニュージーランド(NZ)とブルネイに対しては、9月1日から入国時の隔離を不要とする。
(ベルナマ通信、ストレーツ・タイムズ、8月21日)
新型コロナ感染者は新たに7人、うち5人がサラワクで感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は24日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から7人増えて9,274人になったと発表した。
新規感染者のうち2人がフィリピンと米国からの入国者。残り5人はサラワク州で感染した。新たに6人が退院し治癒者数は8,965人に増加した。死者数は25日連続ゼロで、125人を維持した。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は21日、クアラルンプール(KL)のティティワングサにあるレストランで新たなクラスター「マジュ・クラスター」が発生したと明らかにした。保健省は16日、KL市内でランダムに行ったスクリーニング検査でレストランの従業員2人の感染を確認した(9,176人目と9,177人目の感染者)。その後従業員16人と同レストランの利用者および関係者656人の計672人を検査し、レストランで飲食した顧客1人も感染していたことが分かった。同レストランでは消毒が行われた。
8月末までのRMCO、保健省や商工団体が延長を要請
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 8月31日で復興のための行動制限令(RMCO)が期限を迎えるが、保健省や商工団体は再度の新型コロナウイルス「Covid-19」感染拡大の懸念から、いずれも国家安全評議会(NSC)に対して延長を求めている。
アドハム・ババ保健相は、世界保健機関(WHO)が新型コロナの世界的流行が少なくとも2年間続くと予想していることを引用し、NSC及びムヒディン・ヤシン首相に対して状況が制御下になるまで継続するよう勧告したことを公表。最終決定はムヒディン首相次第だと述べた。
マレーシア小売チェーン協会のシャーリー・タイ会長は、行動制限令(MCO)からRMCOに規制が緩和されたことで小売業がある程度ビジネスを正常化させることができたとした上で、「新型コロナ流行がしばらく続くと予想されるため必要な安全対策を講じることは重要」と慎重な見方を表明。「会員企業はある程度の規制が継続されることを望んでおり、ある程度不便であってもまったく規制が無いよりはましと考えている」と述べた。
中小企業(SME)協会のマイケル・カン会長は、政府の規制緩和ペースが早すぎるのではないかと懸念を表明。流行後の出口を確保するための準備はまだ整っていないため別のバージョンのMCOを発令する必要があり、標準的運用手順(SOP)は少なくとも年内は続ける必要があると述べた。
マレーシア製造業者連盟(FMM)のソー・ティエンライ会長は、RMCOが終了するか新たなバージョンが発令されるかに関わらず、会員企業に対して警戒を続けるよう呼び掛けていると言明。再びロックダウンする事態は避けなければならないと述べた。
新型コロナ感染者が新たに9人、うち5人は国内感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-
新規感染者のうち4人がフィリピン、オーストリア、インド、
サラワク州防災委員会(SDMC)によると、
クチンのストゥトン・マーケットから発生した「ストゥトン・
回復期行動制限令延長の可能性、専門家らが指摘
【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」の新たなクラスターが規則を破った「スーパースプレッダー」を介して各地で発生していることを受け、医療専門家らは、8月末までとなっている回復期行動制限令(RMCO)が延長される可能性が高いとみている。
新たなクラスターの一つは、インドからの帰国者を介して半島北部州で発生。「シバガンガ・クラスター」と呼ばれ、ケダ、ペナン、ペルリス州の広範囲に広がっている。18日時点で3人の感染者から感染力が10倍高い新型コロナウイルスの変異株「D614G」が検出されており、医療関係者の間で懸念の声が高まっている。「D614G」は、ジョホール州の「ウル・チラム・クラスター」のフィリピン人感染者からも検出されている。
リー・ブーンチャイ前副保健相は、RMCOでなく新たな名称が付けられる可能性があるとした上で、RMCOを廃してしまった場合には国民に社会的距離の確保、標準的運用手順(SOP)の遵守、マスクの着用を徹底させることが難しくなると指摘。今後1—2年は繰り返し感染が再発する可能性があり、その間は政府が感染拡大をコントロールできる能力を維持し続けなければならないと述べた。
マレーシア医師会会長のN. ガネバスカラン医師は、現状をみるとRMCOを廃止するには程遠い状況だと指摘。「新たなクラスター発生により1日の新規感染者数が二桁に戻ってしまった。SOP違反は感染拡大を減らす努力を無にしている」とし、このまま感染の連鎖を断ち切ることができなければRMCOまたは別のバージョンを残すことを迫られると述べた。
マレーシア医師協会連合会長のラジ・クマル・マハラジャ医師は、RMCOを早々に廃止した場合について懸念を表明。「D614Gが検出されたことから、個人的には延長されると思う」と述べた。
(マレー・メイル、8月18日)
新型コロナ感染者が新たに16人、うち12人は国内感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から16人増えて9,235人になったと発表した。
新規感染者のうち4人がバングラデシュ、フィリピンからの入国者。残り12人はケダ州(7人)、ペナン州(4人)、ジョホール州(1人)で感染した。新たに23人が退院し治癒者数は8,925人に増加した。死者数は20日連続ゼロで、125人を維持した。
半島北部で拡大するケダ州タワルのタワル・クラスター、同ヤンのサラ・クラスターについて保健省のノール・ヒシャム事務次官は、標準運用手順(SOP)を厳守していなかったことが、クラスタ拡大を引き起こしたと非難した。
1日に親族内で行った追悼式で発生したタワル・クラスタについて保健省の調査によると、式の規模に対し多くの人が参加し、社会的距離が保たれていなかったことが分かった。
サラ・クラスタにおいては病院への訪問から感染が拡大したという。クラスタ内1人目の感染者とされているマレーシア人男性は別の治療目的で入院しており、入院時の検査では陰性だったが、後日の検査で新型コロナに感染していることが分かった。同男性の家族全員も感染していることが後日判明したことから、病院に訪れた家族がウイルスを持ち込んだ可能性があると推測されている。
ノール事務次官は、「3密(英語では3C)」を避けていれば、この2つのクラスタによるウイルスの蔓延は回避できただろうと述べた。
エアアジア、KLーシンガポール間のフライト再開
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレーシアーシンガポール間における業務渡航・
8月31日までは毎日11時50分KL発ー13時シンガポール着
エアアジアは声明の中で、
リアド・アスマット最高経営責任者(CEO)は、
新型コロナが新たに7人、うち3人はケダ州で感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は18日、新型コロナウイルス「Covid-
新規感染者のうち4人が英国、バングラデシュからの入国者。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、ケダ州のタワル・
ノール事務次官は17日、新型コロナに関する移動情報アプリ「
標準的運用手順(SOP)
半島北部で新たなクラスター、各州が対策に大わらわ
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 半島北部で新たに新型コロナウイルス「Covid-19」感染が拡大しており、各州が対策に大わらわとなっている。
ケダ州ではタワルで「タワル・クラスター」、ヤンで「サラ・クラスター」、クアラ・ムダで「ムダ・クラスター」がそれぞれ発生。17日にマレーシア全土で確認された新規感染者12件のうち「タワル・クラスター」関連の二次、三次感染が7件を占めた。
このため同州では州内のすべての公共公園を閉鎖し、クラスター周辺の危険地域での事業所の営業時間を制限する措置を実施している。食料品店やコンビニ、給油所の営業時間は午前8時から午後8時まで、夜市は午後4時から8時までとなっている。危険地域での飲食店内の飲食は禁止されており、公的イベントもすべて延期されている。
17日に3人が新たに感染確認されたペナン州では、海外からの持ち込みを防ぐために医療ツーリズムを暫定的に受け入れ中止すると発表した。
一連のクラスターは「シバガンガ・クラスター」と呼ばれているケダ州クバン・パスの飲食店のオーナーが原因で発生したとみられている。オーナー男性は7月13日にインドから帰国したが自宅隔離の規則を破ったため従業員や顧客に次々と感染。さらにその感染者から二次、三次感染が州境を越えて北部諸州に拡散している。
新型コロナ感染者は新たに12人、うち10人が国内感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は17日、新型コロナウイルス「Covid-
新規感染者のうち2人がシリア、フィリピンからの入国者。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によるとケダ州ヤンでサラ・
■感染力が10倍高い新型コロナ変異株、国内で検出■
ノール事務次官によるとマレーシアで、
ノール事務次官は、
