【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は6日、新型コロナウイルス「Covid-19
新規感染者のうち3人は海外で感染した帰国者、
保健省のノール・ヒシャム事務次官は5日、
ゴンバックのクラスタでは、
両クラスタはイスラム教の学校に通う学生を対象としたスクリーニ
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は6日、新型コロナウイルス「Covid-19
新規感染者のうち3人は海外で感染した帰国者、
保健省のノール・ヒシャム事務次官は5日、
ゴンバックのクラスタでは、
両クラスタはイスラム教の学校に通う学生を対象としたスクリーニ
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は3日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から5人増えて8,684人になったと発表した。新規感染者は全員マレーシア人で、3人がカタール、トルコ、オマーンからの帰国者。2人はサバ州コタキナバルにある「クイーン・エリザベス病院」で感染が確認された国内感染者だった。また新たに9人が退院し回復者数は8,446人に増加した。死者数は20日連続でゼロだった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は、2日に確認されたマレーシア人国内感染者について、クアラルンプール(KL)のブキビンタンのクラスタに関連していると明らかにした。
保健省は304人(うち204人が外国人)の検査を行い、陰性だった293人を検疫センターに隔離。その後2度目の再検査で1人が陽性であることを確認した。隔離措置を取っていたため、2次感染が発生する可能性は低いという。同クラスタの感染者数は11人(うち10人がバングラデシュ人、1人がマレーシア人)に上り、うち2人が治癒した。感染源については調査中。
【クアラルンプール】 出入国管理局は、観光芸術文化省が主導してきた外国人の長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」プログラムについて、7月6日からは同局が全面的に取り扱うと発表した。
これまではプログラムの新規申請や更新については観光芸術文化省が受け付け、出入国管理局に回されてパスポートにステッカーが貼られることになっていた。今後はプトラジャヤの出入国管理局本部に出向いて申請する必要がある。海外にいるビザ保有者がマレーシアに戻るための申請のみ観光芸術文化省が受け付けるという。
MM2Hプログラムの申請代行業者によると、観光芸術文化省の申請センターが最近になって閉鎖され、新規申請が出来ない状態になっている。今後の取り扱いに関しては後日発表されると通知されたという。
外国人移民向けの情報提供などを行なっているザ・エクスパット・グループ(TEG)のアンドリュー・デイビソン最高経営責任者(CEO)は、最近では申請の90%が却下されていたが、申請センターの閉鎖により申請自体がまったく出来ない状態になっていると述べていた。
(フリー・マレーシア・トゥデー、7月1、2日)
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は2日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から3人増えて8,643人になったと発表した。
新規感染者のうち1人は海外で感染し帰国したマレーシア人。2人は国内で感染したマレーシア人と外国人だった。また新たに62人が退院し回復者数は8,437人に増加。これにより入院中の感染者数は85人となった。死者数は19日連続でゼロだった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は1日、同日の新規感染者において国内感染者がゼロだったことを受け、「新しいミッションは向こう28日間において国内感染者数ゼロを維持することだ」と言明。国民全員が標準運用手順(SOP)を順守し続ければ、同ミッションを達成できると確信していると主張した。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 復興のための行動制限令(RMCO)への移行に基づき、7月1日から新たに水上テーマパークや映画館、スパなどの営業再開が標準的運用手順(SOP)の遵守を条件に認められた。
クアラルンプール(KL)の「KLタワー」やペナン州テルクバハンの「エスケープ」は7月1日に営業を再開。一方、準備が必要だとしてサンウェイ・グループが運営するセランゴール州スバンの「サンウェイ・ラグーン」は4日から、ブロック玩具のテーマパーク「レゴランド」は10日にそれぞれ遅れて再開する。
シネコン運営のゴールデン・スクリーン・シネマ(GSC)とタンジョン・ゴールデン・ビレッジ(TGV)は1日に映画上映を再開した。
スポーツジムやスパの営業も認められたが、SOPが明確でないことと準備に時間を要することから一部のスパは営業再開を先延ばしにしている。「マンダリン・オリエンタルKL」のスパはSOPの詳細を得るまで再開を控えるとしており、当面マッサージは行なわないとしている。「シャングリラ・ホテルKL」内のスパは7月下旬に再開を目指すとしている。
首都圏で展開する「sifuリフレクソロジー」は7月1日に再開し、SOPを遵守しながらマッサージを含むすべてのサービスを行なうとしている。
小学校については、7月15日と22日に二段階に分けて再開するよう教育省が各州の教育局に通達を出したもよう。「東方日報」によると、7月15日に小学5、6年生、7月22日に1—4年生で授業再開する見通しだ。
【クアラルンプール】 マレーシア政府は6月30日、シンガポールおよびタイとの国境閉鎖措置を緩和すると発表した。
イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)によると、ペルリス州パダン・べサルとケダ州ドリアン・ブルンにある出入国・通関・検疫・保安(ICQS)複合施設でそれぞれの国境の解放が再開するが、入国可能な車両は貨物および商用車に限定される。
なお、シンガポールからの帰国を希望するマレーシア人は、入国時に義務付けられていた渡航許可である「マイパス(MyPass)」への申請が不要となる。詳細は近く発表する予定だ。
イスマイル上級相は同日、復興のための行動制限令(RMCO)下において規制に違反したとして39人を拘束し、うち36人に罰金を科したと明らかにした。14人が社会的距離を遵守せず、5人はパブやナイトクラブにいたため拘束したと説明。また標準的運用手順(SOP)に順守していなかった5カ所の建設現場に警告を発したと述べた。
海外からの帰国者については、インドネシア、シンガポール、エジプト、カタール、オランダから帰国した456人、ジョホール州を経由し入国した161人のマレーシア人に対し、自宅での自己隔離措置を命じていると言明。自宅隔離の対象者1,006人は規則を遵守しており、違反者は出ていないと明らかにした。
(フリー・マレーシア・トゥデー、6月30日)
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は1日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から1人増えて8,640人になったと発表した。新規感染者は海外で感染した帰国者で、国内感染者はゼロだった。
また新たに21人が退院し回復者数は8,375人に増加した。死者数は18日連続でゼロだった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は6月30日、復興のための行動制限令(RMCO)が施行されてから21日間で感染者数が303人に止まったとした上で、事態は終息しておらず警戒を解くことのないよう警鐘を鳴らした。国民は同省が定める標準的運用手順(SOP)を引き続き遵守する必要があると強調した。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は6月30日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から2人増えて8,639人になったと発表した。
新規感染者のうち1人は海外から帰国しクアラルンプール国際空港で感染が確認されたマレーシア人。もう1人はサバ州で感染したマレーシア人だった。また新たに20人が退院し回復者数は8,354人に増加した。死者数は17日連続でゼロだった。
サバ州サンダカンのセントラルマーケットに勤務する従業員が新型コロナに感染したことを受け、サンダカン市議会のウォン・フーティン会長は29日、14ー28日間において同マーケットを訪れた人々に対し、「ケント公爵夫人病院」またはサンダカンの医療クリニックにて検査を受けるよう呼び掛けた。サンダカンは2カ月間、感染者数ゼロのグリーンゾーンに指定されていた。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省は、マレーシア入国時に実施される新型コロナウイルス「Covid-19」感染検査の検査料に関する新たな規則を発表した。6月29日付けで検査内容によってマレーシア国民は30—150リンギ、外国人は60—250リンギとなる。
6月26日に発表した新規則では、感染検査は入国審査の前に行なわれるが、どの検査を受けなければならないかは保健省事務次官が決定するとしている。
検査料は、クイック抗体検査の場合は30リンギ、クイック抗原検査の場合は60リンギ、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査の場合は150リンギ。外国人の場合はそれぞれ60リンギ、120リンギ、250リンギとなっている。
在マレーシア日本大使館は、入国資格のある日本人駐在員および家族のマレーシア入国に際しては、日本国籍者について出国3日前のPCR検査受診及び陰性結果の提示が不要であることを保健省から確認をとったとしている。
大使館によると、PCR検査を受けていない日本国籍者は「PCR検査陰性結果がない者」として扱われ、マレーシア到着時に抗原検査受診が求められる。抗原検査陰性だった場合は14日間の自宅隔離となるが、陽性だった場合は病院に直行することになる。陰性だった者は、リストバンドを装着して生活し、13日目に改めて抗体検査を受け、陰性だった場合は結果を通知した上でリストバンドを除去し隔離が終了する。
【クアラルンプール】 政府は6月10日から8月31日まで復興のための行動制限令(RMCO)と位置づけて社会・経済活動の規制緩和を段階的に行なっているが、感染症専門家からは「第2波が来る可能性は低いが警戒を続けるべき」との声が上がっている。
マレーシア科学大学(USM)のカマルル・イムラン・ムサ准教授は、集団感染が今後も散発的に起きるものの感染爆発が起きる可能性は少ないとみているとした上で、政府が再び行動制限令(MCO)第一段階に戻す可能性は低いが、感染が続いているエリアを選んで強化行動制限令(EMCO)に指定する可能性はあると指摘。政府が高リスクの場所を重点的にスクリーニングして疑わしい症例では隔離を行なうべきだと主張した。
マレーシア公衆衛生師会のザイナル・アリフィン会長も同意見で、「巨大な第2波ではないが、いくつかの小さなクラスターが今後も発生する可能性がある」と指摘。クラスターは建設現場、ナイトマーケット、社交イベントなどの多くの人が集まる場所から出現する可能性が高いため、政府は地区レベルでの監視を強化し、国境での厳格な検査を実施し、コミュニティと緊密に連携する必要があると指摘した。
感染症専門家のアディーバ・カマルルザマン教授は、今後何が起こるかを予測することは困難であり、「警戒を続ける」ことがより重要であると指摘。今後も検査を続け脆弱なグループで起こり得る小さなクラスターをキャッチして速やかに隔離する必要があるとし、国境封鎖を続けるべきと述べた。
(ザ・スター、6月29日)