セランゴール州&KLなど、CMCOを年末まで延長

【クアラルンプールーマレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は18日、セランゴール州、クアラルンプール(KL)、サバ州で発令されている条件付き行動制限令(CMCO)について、一部を除いて12月31日まで延長すると発表した。

セランゴール州のフル・セランゴール、サバク・ベルナム、クアラセランゴールの3地区はすでにCMCO指定を除外され、復興のための行動制限令(RMCO)指定に戻っている。

サブリ上級相は今月5日、セランゴール州、KL、サバ州におけるCMCOについて、一部の地区を除いて12月20日まで延長すると発表していた。

このほかの地域では、ネグリ・センビラン州ポート・ディクソンとセレンバン、ジョホール州ジョホールバルとバトゥ・パハ、クライについてもCMCOが12月31日まで延長される。またケダ州クリム、ペラ州ムキム・チャンカト・ジョン、クランタン州クシアル、ジョホール州コタティンギは12月20日でCMCO指定が終了する。

■観客のいるスポーツも来年から許可■

またサブリ上級相は、1月1日よりサッカーなどの観客がいるスポーツの試合の開催を条件つきで認めると発表した。観客の人数は4,000人以下、もしくはスタジアム収容人数の10%以下とする。地域に応じた標準的運用手順(SOP)遵守が求められる。

また12月19日から、定員を半分に限定した上でCMCO及びRMCOを対象に展示会、会議、動物園、自然公園、水族館、博物館、図書館、ギャラリー、遊技場などの再開を認められる。

コッサンラバーでも427人感染、1工場が閉鎖に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ゴム手袋製造大手、コッサン・ラバー・インダストリーズは、工場従業員7,004人のうち427人から新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者が出たことを明らかにした。
国家安全委員会(NSC)の指示に従い、12月4日から10日まで全従業員に対するスクリーニングを実施した際に感染が発覚した。6カ所ある同社工場のうち5カ所からは感染者はなく、感染者が出た1カ所だけが現在閉鎖されており、感染した従業員は医療施設で治療を受けその他の従業員は隔離されている。閉鎖された工場は12月21日より段階的に操業を再開する予定。
リム・クアンシア社長兼最高経営責任者(CEO)は、影響を受けているのは生産量全体の25%だが、閉鎖期間が2週間のみであるため収益への影響は2%程度となる見込みだと明らかにした。
新型コロナ第三波では従業員の集団感染のために閉鎖に追い込まれる企業が続出しており、業界最大手のトップ・グローブはセランゴール州クランで28工場が一時閉鎖に追い込まれた。
ジョホール州ではプレキャストコンクリート製造のOKAコーポレーションが、従業員の感染発覚で21日までセナイ工場が閉鎖されている。年間生産量への影響は0.7%未満だという。

新型コロナの新規感染者数は1220人、セランゴールで368人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は17日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,220人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万4,671人で、累計感染者数は8万9,133人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く368人だった。それに▽クアラルンプール(KL、297人)▽サバ州(184人)▽マラッカ州(98人)▽ペナン島(80人)▽ジョホール州(67人)▽ペラ州(41人)▽ネグリ・センビラン州(33人) ▽ラブアン(16人)▽クランタン州(10人)▽ケダ州(9人)▽サラワク州(9人)▽パハン州(4人)▽プトラジャヤ(2人)▽トレンガヌ州(2人)ーーが続いた。ペルリス州のみゼロだった。1,297人が退院し、累計治癒者は7万4,030人となった。死者数は3人増えて、累計で432人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は16日、新たに8つのクラスターを確認したと明らかにした。
セランゴール州の「プンチャク・ガラクシ」クラスターで56人、サバ州の「ブキ・プナイ」クラスターでは7人に陽性反応が出た。KLの建設現場である「ペルマイ」、「マタハリ」、「ラウト」クラスターではそれぞれ48人、15人、8人の感染を確認。ジョホール州の「チャハヤ・マースリ」クラスターでは32人、ペラ州の「セリ・タシク」クラスターでは7人、パハン州の「インテン」クラスターでは9人に陽性反応が出た。

新型コロナの新規感染者数は1295人、セランゴールで481人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は16日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,295人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万4,751人で、累計感染者数は8万7,913人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く481人だった。それに▽サバ州(268人)▽クアラルンプール(KL、232人)▽ジョホール州(105人)▽ペナン島(69人)▽ネグリ・センビラン州(60人)▽ペラ州(35人)▽マラッカ州(14人)▽パハン州(13人)▽ケダ州(9人)▽プトラジャヤ(4人)▽ラブアン(3人)▽トレンガヌ州(1人) ▽クランタン州(1人)ーーが続いた。ペルリス州、サラワク州はゼロだった。1,052人が退院し、累計治癒者は7万2,733人となった。死者数は7人増えて、累計で429人となった。 保健省のノール・ヒシャム事務次官は15日、KLの感染者数が11月29日の493人を上回り、過去最高の696人となったことについて、建設現場である「ダマンレラ」クラスターで新たに568人の感染がわかったことが影響したと説明した。11月7日からレンバ・パンタイやケポン、ティティワングサと広い範囲で感染者を出しており、累計の感染者は2,451人となっていると言明。その一方で新たに発生したクラスターはないとし、国内のクラスターは累計で418となり、うち229は収束したと明らかにした。

新型コロナの新規感染者数は1772人、KLで696人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は15日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,772人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万4,515人で、累計感染者数は8万6,618人となった。

州・地域別の感染者数はクアラルンプール(KL)で696人だった。それに▽セランゴール州(503人)▽サバ州(260人)▽ペラ州(110人)▽ネグリ・センビラン州(67人)▽ジョホール州(48人)▽ペナン島(34人)▽ケダ州(20人)▽ラブアン(11人)▽パハン州(8人)▽トレンガヌ州(7人)▽マラッカ州(5人) ▽クランタン州(3人)ーーが続いた。プトラジャヤ、ペルリス州、サラワク州はゼロだった。1,084人が退院し、累計治癒者は7万1,681人となった。死者数は3人増えて、累計で422人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は14日、新たに2つのクラスターを首都圏で確認したと明らかにした。2つ共に職場で発生したクラスターだった。

セランゴール州ペタリン、セパン、ゴンバック、クアラ・セランゴール、フル・ランガットの「ソーラー・リア」クラスターで25人(マレーシア人9人、外国人16人)、KLのケポン「セヌ・セティア」クラスターで13人の外国人に陽性反応が出た。

到着3日前の感染検査陰性の場合、隔離期間を7日に短縮

【クアラルンプール】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は15日、海外からマレーシアに入国した際の隔離期間について、到着の3日前に新型コロナウイルス「Covid-19」の鼻腔スワブテストを受診して陰性だった場合には7日に短縮すると発表した。

サブリ上級相は、保健省が13日に隔離期間をこれまでの14日間から10日間に短縮すると発表した件に言及。10日というのは出発前のスワブテストを受けた場合の3日間を加えたものであり、到着後の実際の隔離期間は7日になると述べた。

出発前にスワブテストを受けていない場合はマレーシア到着時に受けることが義務づけられ、その場合は保健省の発表通りマレーシア入国後に10日間の隔離が求められる。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は15日、海外帰国者及び濃厚接触者が10日間の隔離期間となった場合、これまで13日目となっていた2回目の抗体検査は8日目あるいは9日目に行なうと発表した。

(星州日報、12月15日)

ワクチン調達、国民の70%分の確保を首相が指示

【ジョホール州タンカク】 ムヒディン・ヤシン首相は13日、選出選挙区で開催されたディーパバリの祝祭行事に出席した際の記者会見で、新型コロナウイルス感染症「Covid-19」ワクチンの調達量を増やすようアダム・ババ保健相に指示したと明らかにした。
保健省は11月、国民の20%分に相当する1,280万回分のワクチンをファイザーから購入する仮契約を交わしており、COVAXからは同10%に相当する量を購入する。COVAXはワクチンを調達し、世界各国に公平に分配していくことを目指す国際的枠組み。
ムヒディン氏によると、ほかの国が自国民に必要な量以上のワクチンを購入する契約を結んでいるためマレーシアの調達量は30%にとどまっているが、調達量を増やすべきというのが保健省の意見で、これを考慮し、国民の60 70%が接種を受けられるだけの量の確保を目指す方針に変更したという。
ムヒディン氏は「ほかの国がしたのと同じ動きをとるだけ。またワクチン供給を急ぐよう製薬会社への要請を担当閣僚に指示した」と語った。
(ベルナマ通信、12月13日)

コロナ隔離期間、14日から10日に短縮=保健省

【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は13日、海外からマレーシアに入国する際の隔離期間を14日付けでこれまでに14日から10日に短縮すると発表した。

現在の臨床科学報告と他国での隔離事情に基づいたもので、濃厚接触者など隔離センターや自宅で隔離を受けている人にも適用される。

ノール事務次官によると、英国、ドイツ、ベルギーではすでに隔離期間を14日から10日に短縮しており、フランスではさらに7日間に短縮している。最新の臨床科学的知見によると、隔離後に他者に感染させるリスクは隔離期間を通じて減少し、感染後の最初の週にピークに達することがわかったという。

■トップグローブ工場労働者宿舎のクラスターで初の死者■

セランゴール州クランの工場労働者の宿舎で大規模なクラスターが発生していたゴム手袋大手、トップ・グローブは、12日に初の死者がでたことを明らかにした。死亡したのはネパール人の保安係の29歳男性。トップ・グローブはクランに28工場があり、5,000人以上が陽性反応となった。

新型コロナの新規感染者数は1371人、セランゴールで532人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は14日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,371人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万3,830人で、累計感染者数は8万4,846人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最多で532人だった。それに▽サバ州(283人)▽ネグリ・センビラン州(260人)▽クアラルンプール(KL、124人)▽ペラ州(62人)▽ジョホール州(45人)▽ペナン島(31人)▽ラブアン(16人)▽トレンガヌ州(9人)▽ケダ州(5人) ▽クランタン州(2人)▽プトラジャヤ(1人)▽マラッカ州(1人)ーーが続いた。ペルリス州、パハン州、サラワク州はゼロだった。1,204人が退院し、累計治癒者は7万597人となった。死者数は4人増えて、累計で419人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は13日、新たに6つのクラスターを確認したと明らかにした。

ラブアンの「フジュン・パシル」クラスターで5人、セランゴール州とKLの「レスタリ」クラスターで31人、ジョホール州の「デサ・イダマン」クラスターで8人、パハン州の「クアラ」クラスターで26人に陽性反応が出た。ネグリ・センビラン州セレンバンにある建設現場である「リンブン」クラスターでは16人、セランゴール州の工場で12月7日に実施した集団検査で発覚した「タンジュン・スリア」クラスターでは31人の感染を確認した。

新型コロナの新規感染者数は1810人、累計で8万人超える

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は11日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,810人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万2,734人で、累計感染者数は8万309人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最多で892人だった。それに▽サバ州(532人)▽クアラルンプール(KL、132人)▽パハン州(96人)▽ジョホール州(69人)▽ネグリ・センビラン州(64人)▽ペナン島(34人)▽ケダ州(22人)▽ペラ州(12人)▽ラブアン(8人)▽マラッカ州(5人)

▽プトラジャヤ(2人)▽トレンガヌ州(2人)▽クランタン州(2人)▽サラワク州(1人)ーーが続いた。ペルリス州のみゼロだった。937人が退院し、累計治癒者は6万7,173人となった。死者数は6人増えて、累計で402人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は10日、新たに5つのクラスターを半島部で確認したと明らかにした。
外国人労働者に対する強制スクリーニングを実施したことで、首都圏の建設現場でのクラスターを確認。セランゴール州の「ジャラン・ブキ」クラスターでは46人、KLの「コンドン」クラスターでは15人、「ジャラン・スタジアム」クラスターでは15人に陽性反応が出た。ジョホール州の「ジャラン・ダラム」クラスター、「テヌン・メラ」クラスターで、それぞれ13人、23人の感染を確認した。一方でセランゴール州やサバ州で3つのクラスターが収束、現在感染者を出しているクラスターは187となった。