【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 統計局は20日、犯罪に関する統計を発表した。2019年の人口10万人当たりの犯罪件数は256.6件で、2018年の273.8件から減少した。
犯罪率が全国平均より高かったのは、▽クアラルンプール(592.3件)▽セランゴール州(304.3件)▽ネグリ・センビラン州(295.4件)▽ペナン島(295.0件)▽マラッカ州(275.9件)▽ジョホール州(262.4件)▽ケダ州(258.3件)ーーだった。サバ州は243.5件で、最も犯罪率が低かった。
窃盗犯罪が6万6,967件で、自動車窃盗が全体の46.1%を占める3万867件だった。侵入強盗が1万6,497件、ひったくりが19件だった。暴力犯罪は1万6,489件だった。59.0%が強盗事件で9,729件を占めた。それに過失傷害が4,712件、性犯罪が1,738件、殺人が310件となった。
2019年の汚職の逮捕件数は1,101件で、2018年に比べ23.3%増加した。収賄が448件で最も多く、虚偽証言が315件、贈賄が222件、優越的地位の濫用が70件だった。