【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 国際協力銀行(本社・東京都千代田区、JBIC)は12月28日、ディーワン(本社・大阪府)との間で、融資の貸付契約を締結したと発表した。

関西みらい銀行(本社・大阪府)との協調融資により実施するもので、協調融資総額は4,500万円。そのうち3,000万円がJBIC分となる。ディーワンのマレーシア法人ディーワン・メタル(DOM)がアルミ加工品の製造・販売事業を行うために必要な資金を融資する。

ディーワンは、アルミ素材を中心としたコンデンサ製品関連等のプレス加工部品を製造する、1987年設立の中小企業。マレーシアの現地日系企業向けに製品供給を行うため2001年にDOMを設立し、マレーシアにおいて事業拡大を図っている。今回の融資は、こうしたディーワンの海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献すると期待されている。

JBICは今後も、日本の公的金融機関として、地域金融機関と連携し、東南アジア等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していく方針だ。