【クアラルンプール】  マレーシア国鉄(KTMB)は7日、ロンドンに拠点を置く観光列車サービスのイースタン・アンド・オリエンタル・エクスプレス (E&O) との間で、鉄道事業や観光の強化に向け、協力契約を締結した。

KTMBは声明の中で、今回の契約は、E&Oがシンガポールのウッドランドとペルリス州パダン・ベサール間の鉄道ルートを使用し、タイのバンコクまでマレー半島を縦断する豪華列車を運行するためのもので、既存契約内容の改善を含んでいると述べた。

KTMBは1991年からE&Oと協力関係にある。E&Oは、パンデミックの影響で2020年に停止していたシンガポール、マレーシア、タイ間の豪華列車の運行を、今年第4四半期に再開する見込みだとしている。

E&Oの豪華列車では食事や車内プログラムを楽しめるだけではなく、クアラルンプール、ペラ州クアラカンサー、ペナン州バターワースなどに途中停車し観光も行う。2019年にはイギリス、アメリカ、アジアなどから2,500人の観光客を誘致した。
(エッジ、ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、2月7日)