【セパン】 マカオ航空が10日、クアラルンプール国際空港(KLIA)への乗り入れを開始した。ターミナル1から週4便を運航する。

使用機材はエアバス「A320」型機。月、水、金、土曜日の運航で、「NX921」がクアラルンプール(KL)発14時55分、マカオ着が18時50分。「NX922」がマカオ発9時40分、KL着13時55分。

マカオ航空の杜国富 副社長(運航担当)は、毎日就航への増便やマレーシア国内他空港への就航も検討していると述べた。

マカオ航空はまた、KLの旅行代理店パシフィック・ワールド・トラベル(PWT)をマレーシアにおける専属販売代理店(GSA)に任命した。

マカオ航空は中国のフラッグキャリアである中国国際航空傘下のフルサービス航空会社で、エアバスのナローボディ機「A320」および「A321」型機を保有している。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、1月10日)