接種完了者だけが入店可、サンウェイモールズが実施へ

【クアラルンプール】 サンウェイ・モールズは、首都圏クランバレーにあるショッピングモールすべてで9月15日から新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種を完了した人だけが入店できるようにすると発表した
▽サンウェイ・ピラミッド▽サンウェイ・ベロシティ▽サンウェイ・プトラ▽サンウェイ・ギザ——が対象。健康上の理由でワクチン接種できない人は免除される。サンウェイ・モールズは、すべての人にとってより安全なコミュニティを作るという目標達成に向けた一環だと説明している。
サンウェイ・ベロシティのフェイスブックには、8月27日時点で首都圏の成人人口の88.7%が2回のワクチン接種を完了しており、2週間以内に100%に達すると予想しているとしている。
ワクチン接種完了の定義は、▽ファイザー▽アストラゼネカ▽シノバック——の2回接種ワクチンについては2回目の接種を受けてから14日以降、ジョンソン&ジョンソン及びカンシノなどの1回接種ワクチンについては28日以降となっている。
(フリー・マレーシア・トゥデー、8月28日)

首都圏、近くNRP第2フェーズへ移行=首相

【クアラルンプール】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ首相は29日、首都圏での新型コロナウイルス(Covid-19)ワクチン接種率が成人人口の89.5%に達し、集団免疫獲得目標に到達していることから、近く国家復興計画(NRP)の第2フェーズに移行する可能性があると述べた。

首相はワクチン供給アクセス保証特別委員会(JKJAV)の会議を開催し、協議を行なうと述べた。首都圏に限らず、第1フェーズにとどまっている他の州に関しても移行を検討するという。

NRPのフェーズ移行に関しては、当初は新規感染者数が基準のひとつとされていたが、成人人口のワクチン接種率が50%を超えた後は、新規感染者数に代えて重症者数を基準とすると今月発表されていた。他の基準である集中治療室(ICU)の使用率も首都圏では下がってきており、ワクチン接種率も目標を超えたことから、第2フェーズへの移行の可能性は高いとみなされている。

一方、首相は、ワクチン接種率が低く、成人人口の50%を下回っている6つの州について、9月末までにすべての州を50%以上に引き上げる意向を示した。現状、6つの州の接種率は、▽ペラ州(46.5%)▽トレンガヌ州(46.2%)▽ジョホール州(44.9%)▽ケダ州(43.2%)▽クランタン州(43.1%)▽サバ州(37.1%)ーーとなっている。

職域接種については、外国人労働者を雇用しているすべての工場経営者は、工場敷地内にワクチン接種センター(PPV)を設置すべきだとした。工場がコロナ感染の発生源になってはならず、外国人労働者が一般向けPPVに行列し混雑を生むことを避けるためにも、職場で接種を受けられるようにすべきだと強調した。ドライブスルー方式のワクチン接種についても近々拡大される予定で、15分以内でワクチン接種を受けられるようになるという。

(マレー・メイル、エッジ、8月29日)

新型コロナの感染者数は1万9268人、1週間ぶりに1万人台

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は30日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が1万9,268人となったと発表した。アクティブ感染者数は26万5,713人で、累計感染者数は172万5,357人となった。

 州・地域別の感染者数はセランゴールが最も多く3,567人だった。それに▽サバ(2,310人)▽ジョホール(2,265人)▽ケダ(2,084人)▽サラワク(2,028人)▽ペナン(1,780人)▽クランタン(1,308人)▽ペラ(1,144人)▽パハン(788人)▽クアラルンプール(KL、672人)▽トレンガヌ(544人)▽マラッカ(395人)▽ネグリ・センビラン(269人)▽ペルリス(71人)▽プトラジャヤ(41人)▽ラブアン(2人)ーーが続いた。2万1,257人が新たに回復し、累計治癒者は144万3,262人、死者数は295人で、累計で1万6,382人となった。

 保健省によると、29日に確認された感染者のうちカテゴリー1(無症状)が45.9%、カテゴリー2(軽度の症状)が51.9%、カテゴリー3(肺炎の症状)が1.1%、カテゴリー4(酸素吸入が必要)が0.4%、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)が0.7%だった。
 また同日は新たに26カ所のクラスターを確認した。職場で20カ所、コミュニティで5カ所、教育機関でクラスターが発生した。州・地域別ではジョホールが6カ所で最も多かった。

新型コロナの感染者数は2万2070人、セランゴール州が最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は27日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が2万2,070人となったと発表した。アクティブ感染者数は26万5,695人で、累計感染者数は166万2,913人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴールが最も多く5,920人だった。それに▽サバ(3,010人)▽サラワク(2,224人)▽ケダ(2,072人)▽ペナン(1,829人)▽ジョホール(1,809人)▽クアラルンプール(KL、1,068人)▽クランタン(1,051人)▽ペラ(939人)▽パハン(610人)▽マラッカ(589人)▽トレンガヌ(488人)▽ネグリ・センビラン(338人)▽ペルリス(76人)▽プトラジャヤ(39人)▽ラブアン(8人)ーーが続いた。2万1,877人が新たに回復し、累計治癒者は138万1,668人、死者数は339人で、累計で1万5,550人となった。

保健省によると、26日に確認された感染者のうちカテゴリー1(無症状)が46.3%、カテゴリー2(軽度の症状)が51.0%、カテゴリー3(肺炎の症状)が0.8%、カテゴリー4(酸素吸入が必要)が0.5%、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)が1.4%だった。
また同日は新たに35カ所のクラスターを確認した。職場で20カ所、コミュニティで9カ所の他、老人ホーム、医療センター、福祉施設、教育機関、拘留所でクラスターが発生した。州・地域別ではジョホールが10カ所で最多となった。

新型コロナの感染者数は最多の2万4599人、死者も最多更新

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は26日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が2万4,599人となったと発表した。20日の2万3,564人を超えて過去最高となった。アクティブ感染者数は26万5,841人で、累計感染者数は164万843人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く6,936人だった。それに▽サバ(3,487人)▽ジョホール(2,785人)▽ペナン(2,078人)▽サラワク(2,024人)▽ケダ(1,538人)▽クランタン(1,312人)▽ペラ(1,170人)▽クアラルンプール(KL、881人)▽パハン(690人)▽トレンガヌ(567人)▽ネグリ・センビラン(526人)▽マラッカ(515人)▽ペルリス(67人)▽プトラジャヤ(20人)▽ラブアン(3人)ーーが続いた。過去最多となる2万2,657人が新たに回復し、累計治癒者は135万9,791人。死者数も393人で過去最多を更新し、累計で1万5,211人となった。

保健省によると、25日に確認された感染者のうちカテゴリー1(無症状)が46.4%、カテゴリー2(軽度の症状)が51.5%、カテゴリー3(肺炎の症状)が1.0%、カテゴリー4(酸素吸入が必要)が0.3%、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)が0.8%だった。
また同日は新たに42カ所のクラスターを確認した。職場で23カ所、コミュニティで13カ所の他、老人ホーム、医療センター、透析センター、拘留所でクラスターが発生した。州・地域別ではジョホールが9カ所で最多となった。

ラブアンがNRP第4フェーズへ、Nセンビランも第2フェーズに

【クアラルンプール】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ首相は26日、ラブアンが(NRP)の第3フェーズから第4フェーズに移行すると発表した。第4フェーズに移行する初めての地域となる。ネグリ・センビラン州も同日第1フェーズ1から第2フェーズに移行する。
ラブアンでは、新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチンの2回接種率が、成人人口の92.4%となり、1日あたりの新規感染者数も12日間連続で1桁、集中治療室(ICU)使用率も以前の30%からゼロになった。
第4フェーズに移行すると、標準的運用手順(SOP)遵守の上、すべての経済部門が100%稼働できる。セミナー、ワークショップ、対面式の会議なども、定員の50%までの制限付きで開催が可能。宴会、祝賀会、婚約式、同窓会などの社会的集まりについても、ソーシャルディスタンスを保った上で施設収容数の50%までの制限付きで認められる。
ネグリ・センビラン州も新規感染者数が減少傾向にあり、ICU使用率も5月末には120%を超えていたが23日現在で40%に低下。成人人口の72.3%が2回目接種まで完了しており、26日より第2フェーズへ移行し、緩和措置が適用されることとなった。
ラブアンとネグリ・センビラン以外の地域では、現在、NRPの第1フェーズにとどまっているのは、▽セランゴール▽クアラルンプール▽プトラジャヤ▽ケダ▽ジョホール▽マラッカーー。第2フェーズは、▽クランタン▽トレンガヌ▽パハン▽ペラ▽ペナン▽サバーー。第3フェーズは、ペルリスとサラワクとなっている。
(エッジ、マレーメイル、ザ・スター電子版、8月24日)

新型コロナの感染者数は2万2642人、セランゴール州が最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は25日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が2万2,642人となったと発表した。アクティブ感染者数は26万4,292人で、累計感染者数は161万6,244人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く6,325人だった。それに▽サバ(3,224人)▽ケダ(2,279人)▽ジョホール(1,832人)▽サラワク(1,667人)▽ペナン(1,427人)▽クランタン(1,424人)▽ペラ(1,390人)▽クアラルンプール(KL、1,128人)▽トレンガヌ(744人)▽パハン(522人)▽マラッカ(342人)▽ネグリ・センビラン(269人)▽ペルリス(44人)▽プトラジャヤ(21人)▽ラブアン(4人)ーーが続いた。2万798人が新たに回復し、累計治癒者は133万7,134人。死者数は265人で、累計で1万4,818人となった。
保健省によると、24日に確認された感染者のうちカテゴリー1(無症状)が45.8%、カテゴリー2(軽度の症状)が52.5%、カテゴリー3(肺炎の症状)が0.9%、カテゴリー4(酸素吸入が必要)が0.3%、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)が0.5%だった。
また同日は新たに34カ所のクラスターを確認した。職場で22カ所、コミュニティで9カ所の他、老人ホーム、リハビリセンター、拘留所でクラスターが発生した。州・地域別ではクランタンとセランゴールがそれぞれ7カ所で最多となった。

新型コロナの感染者数は2万837人、再び2万人超える

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は24日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が2万837人となったと発表した。アクティブ感染者数は26万2,713人で、累計感染者数は159万3,602人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く4,645人だった。それに▽サバ(3,376人)▽ペナン(2,054人)▽ケダ(1,772人)▽ジョホール(1,743人)▽サラワク(1,543人)▽クランタン(1,422人)▽クアラルンプール(KL、1,284人)▽ペラ(1,242人)▽パハン(521人)▽マラッカ(396人)▽トレンガヌ(383人)▽ネグリ・センビラン(351人)▽ペルリス(74人)▽プトラジャヤ(27人)▽ラブアン(4人)ーーが続いた。1万8,613人が新たに回復し、累計治癒者は131万6,336人。死者数は211人で、累計で1万4,553人となった。
保健省によると、23日に確認された感染者のうちカテゴリー1(無症状)が46.6%、カテゴリー2(軽度の症状)が51.0%、カテゴリー3(肺炎の症状)が1.0%、カテゴリー4(酸素吸入が必要)が0.6%、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)が0.8%だった。
また同日は新たに30カ所のクラスターを確認した。職場で18カ所、コミュニティで10カ所の他、老人ホームでクラスターが発生した。州・地域別ではクランタンが8カ所で最多となった。

首都圏での外国人向け予約なしワクチン接種が終了

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 首都圏での予約なしワクチン接種が一部変更される。ブキ・ジャリル・スタジアムのワクチン接種センター(PPV)で外国人向けに行なわれていた予約なしワクチン接種は終了し、23日より予約が必須となる。一方、マレーシア人を対象とした予約なし接種は首都圏のPPV13カ所で実施される。
外国人のワクチン接種は、今後、コロナ情報アプリ「MySejahtera」、電話(1800-888-828)、Webサイト(https://www.vaksincovid.gov.my/のいずれかからの予約が必要となる。
また、首都圏でマレーシア人の予約なし接種を受け付けるPPVは、▽クアラルンプール(KL)コンベンションセンター▽アシアタ・アリーナ・ブキ・ジャリル▽アイディアル・コンベンションセンター(IDCC)シャアラム▽バンギ・アベニュー・コンベンションセンター▽ウィンダムホテル・クラン▽ペタリンジャヤ・シティ・カウンシル・シビックセンター▽クアラ・セランゴール・クローズド・スタジアム▽デワン・セリ・ベルナム▽クアラランガット・ムニシパル・カウンシル・スポーツ・コンプレックス・ホールーーの9カ所となる。25ー26日からは、▽ル・パビリオン・ガムダ・ガーデン・ゴンバ▽ブキ・ベルントゥン・ゴルフリゾート▽ギャラクシーモール・アンパン▽マルチメディア大学(MMU)サイバージャヤ・キャンパスーーの4カ所が追加される。
接種時には、首都圏在住を証明する身分証明書が必要。1回目ワクチンを接種済で2回目の接種が受けられていない場合、上記13のPPVで2回目の接種ができる。万が一1回目のワクチンと同じ種類が提供されていない場合、他のPPVの紹介が受けられる。
KLではすでに成人人口の85%がワクチン接種済で、集団免疫を獲得するという目標を達成している。6月7日より開始されたトラックを利用した移動式ワクチン接種会場(ワクチントラック)も21日に終了している。ワクチントラックは、主に高齢者、病人、障害者を対象として約40台が稼働、18日までに1回目接種16万8,607回、2回目接種13万8,172回を完了していた。

首都圏など半径10キロ移動制限を解除、接種完了者対象に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 国家安全委員会(NSC)は、20日付けで最新版の標準的運用手順(SOP)を発表。国家復興計画(NRP)第1フェーズに指定されている州・地域について、ワクチン接種完了者に対する自宅から半径10キロメートルの移動制限が撤廃された。ただし州・地区を跨いだ移動は引き続き禁止される。
ワクチン接種が完了していない場合は世帯を代表して最大2人が食料、薬、栄養補助食品、基本的な必需品を入手するために移動できる。また医療サービスや感染検査、ワクチン接種を受ける目的の場合は、患者を含めて最大3人が移動することができる。
飲食店における店内飲食を実施できる店舗は従業員ワクチン接種率が40%以上に限られ、その接種率によって稼動率が定められる。100%出勤できるのは接種率80%以上の店舗で、接種率60%以上は出勤率80%、接種率40%以上は出勤率60%に制限される。
テーブル間の距離は少なくとも1メートル空ける必要があり、キャパシティは50%に制限する。また入店できるのはワクチン接種完了した者、及びその子供(SOP厳守が条件)となっている。入店の際には「MySejahtera」アプリで接種証明を提示する必要があり、店側も確認することが求められる。
ワクチン接種完了の定義は、▽ファイザー▽アストラゼネカ▽シノバック——の2回接種ワクチンについては2回目の接種を受けてから14日以降、ジョンソン&ジョンソン及びカンシノなどの1回接種ワクチンについては28日以降となっている。
22日時点で第1フェーズにとどまっているのは、▽セランゴール▽ネグリ・センビラン▽ジョホール▽ケダ▽マラッカ——の5州と連邦直轄地のクアラルンプール(KL)、プトラジャヤとなっている。