新型コロナの新規感染者数は1万1079人、過去最多に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は13日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が1万1,079人となったと発表した。7月10日の9,353人を超え、過去最多を更新した。アクティブ感染者数は9万6,236人で、累計感染者数は85万5,949人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く5,263人だった。それに▽クアラルンプール(KL、1,521人)▽ネグリ・センビラン州(1,033人)▽ケダ州(497人)▽サラワク州(472人)▽ジョホール州(406人)▽ペラ州(329人)▽マラッカ州(323人)▽パハン州(321人)▽サバ州(239人)▽ペナン州(234人)▽クランタン州(211人)▽トレンガヌ州(93人)▽プトラジャヤ(77人)▽ラブアン(60人)ーーが続いた。ペルリス州のみゼロだった。新たに5,990人が回復し、累計治癒者は75万3,328人となった。死者数は125人増えて、累計で6,385人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は12日、16カ所のクラスターを新たに確認したと明らかにした。
コミュニティで8カ所、職場で5カ所、医療センター2カ所、高齢者施設で1カ所のクラスターが発生した。
州別では、クランタン州で4カ所、セランゴール州で3カ所、トレンガヌ州で2カ所、サラワク州、パハン州、ペラ州、ジョホール州、KL、ネグリ・センビラン州、プトラジャヤでそれぞれ1カ所発生した。

サラワク州でも規制緩和、第2フェーズに移行

【クアラルンプール】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ副首相(兼国防相)は、国家復興計画(NRP)第1フェーズに指定されていたサラワク州が14日付けで第2フェーズに移行すると発表した。
▽人口10万人当たりの新規感染者数12人以下▽ICU稼働率を中程度に下げるなど公共衛生システムの危機的状況から脱すること▽総人口の10%のワクチン接種完了——の3つの基準を満たしたと判断した。第2フェーズに移行するのは▽サバ▽クランタン▽トレンガヌ▽パハン▽ペナン▽ペラ▽ペルリス——に続いてサラワク州が8州目となる。
サブリ副首相はまた、国家安全委員会(MKN、NSC)が、ショッピングモールや大型スーパーマーケットに入居しているすべての電気通信サービス店の13日からの営業再開を許可したと明らかにした。
一方サブリ副首相は、標準的運用手順(SOP)コンプライアンス監視部署が新たに工場、企業、建設現場など17の施設の閉鎖を命じたことを公表。また新たにパハン、サラワク、ジョホール、サバ各州の一部で強化行動制限令(EMCO)を14日付けで発令すると明らかにした。期限は7月27日まで。
(フリー・マレーシア・トゥデー、マレー・メイル、7月12日)

新型コロナとの戦い、首都圏が焦点に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、新型コロナウイルス「Covid-19」感染症拡大を抑制するための戦いは激化しており、人口密度が高く、移動活動が活発な首都圏クランバレーが現在、激戦地になっている。
首都圏では、この2週間、ウイルス拡散を抑制するための厳しい管理体制が敷かれている。検査を強化することで、感染地域を特定し、感染拡大を防ぐ。国内の基本再生産数(R0)が11日、1.13に上昇したが、その中でもクアラルンプール(1.18)、セランゴール州(1.17)と高い数値になっているのは、検査強化によるものだという。
すでに国家復興計画(NRP)の第2フェーズに入った州の医療従事者が、セランゴール州やクアラルンプールのホットスポットに常駐し、首都圏の医療従事者を支援する。ワクチン接種については、セランゴール州は人口が多く、接種数自体は多くても人口比ではまだ低い状態であるため、接種数を増やしていく。
首都圏では、集中治療室(ICU)がキャパシティの上限を超えていることも問題となっている。重症患者であるカテゴリー4と5の患者が回復に長い期間を要していることが原因だという。カテゴリー4では平均治療期間は14-16日、カテゴリー5では19-26日。カテゴリー4は酸素吸入が必要なレベルで、カテゴリー5は人工呼吸器を装着する必要がある。
同氏は、ベータ変異株(南アフリカ株、B.1.351)がほぼすべての州で検出され、すでにコミュニティで広がっていることにも警鐘を鳴らした。ベータ変異株には、既感染者への再感染やワクチンの有効性低下といったリスクがある。変異株の広がりを阻止するため、国境での水際作戦の強化を訴えた。
保健省は、1日あたり30万から40万回分のワクチン接種が可能な体制になったことで、9月から10月初旬までに国民の70%から80%がワクチン接種を受けることになると予測している。国民の50%がワクチンを接種した時点で、ワクチン接種活動の成果が明らかになるという。

新型コロナの新規感染者数は8574人、4日ぶりに8千人台に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は12日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が8,574人となったと発表した。4日ぶりに8千人台となった。アクティブ感染者数は9万1,272人で、累計感染者数は84万4,870人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く4,308人だった。それに▽ネグリ・センビラン州(794人)▽クアラルンプール(KL、609人)▽ケダ州(415人)▽マラッカ州(411人)▽ジョホール州(407人)▽パハン州(314人)▽サバ州(298人)▽サラワク州(235人)▽ペナン州(231人)▽ペラ州(168人)▽トレンガヌ州(140人)▽クランタン州(133人)▽ラブアン(66人)▽プトラジャヤ(45人)ーーが続いた。ペルリス州のみゼロだった。新たに5,041人が回復し、累計治癒者は74万7,338人となった。死者数は102人増えて、累計で6,260人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は11日、19カ所のクラスターを新たに確認したと明らかにした。
職場で13カ所、コミュニティで5カ所、リハビリ施設で1カ所のクラスターが発生した。
州別では、KLで6カ所、ジョホール州で4カ所、セランゴール州で3カ所、クランタン州、ペラ州でそれぞれ2カ所、サバ州、ペナン州でそれぞれ1カ所発生した。

サバ州でも規制緩和、10日付けで第2フェーズに移行

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 サバ州が7月10日付けで、より規制が緩い国家復興計画(NRP)の第2フェーズに移行する。イスマイル・サブリ・ヤアコブ副首相が明らかにした。
サバ州が完全ロックダウン状態である第1フェーズから第2フェーズに移行するための3つの基準をすべて満たしたことから、国家安全委員会(NSC)が移行に同意した。州単位で第2フェーズへの移行が承認されたのは▽ペルリス▽ペラ▽クランタン▽トレンガヌ▽パハン▽ペナン——に続いて7州目。
第2フェーズへの移行の基準は、▽1日の新規感染者数が人口10万人あたり12人以下▽ICU稼働率を中程度に下げるなど公共衛生システムの危機的状況から脱すること▽総人口の10%のワクチン接種完了——となっている。
一方、ネグリ・センビラン州セレンバンは強化行動制限令(EMCO)に指定された。期間は7月9日から7月22日まで。

セランゴールとKLでの感染者急増は検査数増加のため=保健省

【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は8日、セランゴール州とクアラルンプール(KL)において新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が急増したことについて、強化行動制限令(EMCO)指定地区で検査数を増加したためだと説明した。
EMCO地区の住人、特に感染すると重症化のリスクの高い人々を優先した検査を進めると同時に、感染者を早期に発見するため、濃厚接触者の割り出しにも力を入れた。それらの対策により、感染者を即座に隔離することができるため、感染拡大を防ぐことができるという。
7月1ー7日までのセランゴール州の感染者数は全体の42.02%を占めた。前の週は38.33%だった。KLも12.29%から13.01%に拡大した。
1人の感染者が何人に感染を広げる可能性があるかを示す「基本再生産数(R0)」は1.07で、プトラジャヤが1.22と最も高い。
政府は新規感染者の急増に対応するため、民間の病院や研究所にも協力を要請。全国で72カ所の民間病院でも患者の受け入れを行っている。
(エッジ、7月8日)

新型コロナの新規感染者数は9180人、過去最多に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は9日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が9,180人となったと発表した。5月29日ぶりに9千人を上回り、過去最多となった。アクティブ感染者数は8万665人で、累計感染者数は81万7,838人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く4,400人だった。それに▽クアラルンプール(KL、1,271人)▽ネグリ・センビラン州(899人)▽ケダ州(417人)▽サラワク州(406人)▽サバ州(323人)▽ジョホール州(315人)▽ペラ州(241人)▽マラッカ州(222人)▽パハン州(214人)▽クランタン州(151人)▽ペナン州(142人)▽トレンガヌ州(82人)▽ラブアン(80人)▽プトラジャヤ(16人)▽ペルリス州(1人)ーーが続いた。新たに5,713人が回復し、累計治癒者は73万1,193人となった。死者数は77人増えて、累計で5,980人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は8日、29カ所のクラスターを新たに確認したと明らかにした。
職場で19カ所、コミュニティで8カ所、高齢者施設と教育機関でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。
州別では、KLで5カ所、セランゴール州、ジョホール州でそれぞれ4カ所、クランタン州、ネグリ・センビラン州でそれぞれ3カ所、パハン州、ペラ州、サバ州でそれぞれ2カ所、ケダ州、サラワク州、ラブアン、プトラジャヤでそれぞれ1カ所発生した。

新型コロナの新規感染者数は8868人、2カ月ぶりに8千人超

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は8日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が8,868人となったと発表した。2カ月ぶりに8千人を上回った。アクティブ感染者数は7万7,275人で、累計感染者数は80万8,658人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く4,152人だった。それに▽クアラルンプール(KL、1,133人)▽ネグリ・センビラン州(897人)▽ペラ州(543人)▽ケダ州(360人)▽ジョホール州(336人)▽サラワク州(281人)▽サバ州(279人)▽ペナン州(237人)▽マラッカ州(183人)▽パハン州(152人)▽クランタン州(135人)▽トレンガヌ州(68人)▽ラブアン(64人)▽プトラジャヤ(47人)▽ペルリス州(1人)ーーが続いた。新たに5,802人が回復し、累計治癒者は72万5,480人となった。死者数は135人増えて、累計で5,903人となった。 保健省のノール・ヒシャム事務次官は7日、18カ所のクラスターを新たに確認したと明らかにした。
コミュニティで9カ所、職場で6カ所、高齢者施設で2カ所、教育機関で1カ所のクラスターが発生した。
州別では、セランゴール州で4カ所、ジョホール州で3カ所、サラワク州、ネグリ・センビラン州、サバ州、マラッカ州でそれぞれ2カ所、KL、ペラ州、クランタン州でそれぞれ1カ所発生した。

新型コロナの新規感染者数は7097人、2日連続で7千人超

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は7日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が7,097人となったと発表した。アクティブ感染者数は7万4,344人で、累計感染者数は79万9,790人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く3,119人だった。それに▽クアラルンプール(KL、1,005人)▽ネグリ・センビラン州(788人)▽マラッカ州(358人)▽サラワク州(289人)▽パハン州(258人)▽サバ州(244人)▽ジョホール州(224人)▽ケダ州(198人)▽ペラ州(187人)▽ペナン州(140人)▽クランタン州(123人)▽ラブアン(93人)▽トレンガヌ州(43人)▽プトラジャヤ(26人)▽ペルリス州(2人)ーーが続いた。新たに4,863人が回復し、累計治癒者は71万9,678人となった。死者数は91人増えて、累計で5,768人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は6日、21カ所のクラスターを新たに確認したと明らかにした。
職場で11カ所、コミュニティで9カ所、拘留所で1カ所のクラスターが発生した。
州別では、KL、クランタン州、セランゴール州、ジョホール州でそれぞれ3カ所、ペナン州、ペラ州、サラワク州でそれぞれ2カ所、ネグリ・センビラン州、パハン州、サバ州でそれぞれ1カ所発生した。

ペナン州で行動規制を緩和、7月7日付けで

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は5日、国家安全委員会(NSC)特別会議で、7月7日付けのペナン州の国家復興計画(NRP)第2フェーズへの移行が承認されたと発表した。
完全ロックダウンとなっている現在の第1フェーズから第2フェーズに移行するための3つの基準をすべて満たした。新型コロナウイルス「Covid-19」新規感染者数は10万人当たり9.5人となり、基準値の12.2人を下回っている。また集中治療室(ICU)稼働率は中程度で、対応能力は適切なレベルにある。基準値ワクチン接種については成人人口の10.1%が二度の接種を受け基準値の10.0%を超えた。
5日からはすでに基準を満たした▽ペルリス▽ペラ▽クランタン▽トレンガヌ▽パハン——の5州が第2フェーズに移行しており、ペナン州は6州目となる。
サブリ氏はまた、これまで可否を巡って現場で混乱が生じていた非必需品の小売販売に関して、これらを元々扱っている食料品店やスーパーマーケット、ミニマートが販売することをNSCが承認したと発表した。一部で非必需品は販売できないとの誤解から、一部の売場が閉鎖され買物客が困惑する事態が起きていた。
サブリ氏はこのほか、これまで午前8時から午後8時までとなっていた飲食店の営業時間について、セランゴール州やクアラルンプール(KL)などの強化行動制限令(EMCO)に指定されている地域を除いて午前6時から午後10時までに規制を緩和すると発表した。またEMCO指定地域の住民がワクチン接種のために地域を出ることを認めると発表した。