【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン調整担当大臣を兼任するカイリー・ジャマルディン科学技術革新相は1日、2月24日に開始したワクチン接種プログラム(NIP)の下で、1万7,064人にワクチンが投与されたと明らかにした。
1日午前11時時点で、サラワク州で最もワクチン接種が行われており、7,402人となった。それにパハン州(2,419人)、ペラ州(1,277人)が続いた。
地区別では、サラワク州のクチンで1,677人と最も多く、それに▽サラワク州シブ(1,360人)▽ペラ州キンタ(1,141人)▽パハン州クアンタン(1,075人)▽サラワク州ムカ(822人)ーーの順となった。
一方でワクチン接種の登録者数について、カイリー大臣は146万8,137人となっており、人口のわずか6.1%と非常に低い水準にとどまっていると言明。人口の80%への接種を目指しているとし、登録数を増やすために取り組みを強化する必要があると述べた。5日からは電話やウェブサイトによる登録受付を開始し、病院やクリニックでも登録カウンターを設けると説明。医療従事者の接種開始による国民への安心感が高まることも予想されるとし、登録者は増えるとの見解を示した。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月2日、マレーシアン・リザーブ、3月1日)
3州1都を対象のMCOは4日で終了、5日からCMCOに
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は2日、セランゴール州、ペナン州、ジョホール州、クアラルンプール(KL)の3州1都を対象としている行動制限令(MCO)を4日で終了し、5日から条件付き行動制限令(CMCO)に移行すると発表した。
一足先にCMCOに移行していたケダ州、クランタン州、ネグリ・センビラン州、サラワク州、ペラ州の5州に関しては3月14日までとしていた決定をそのまま維持する。
またマラッカ州、パハン州、トレンガヌ州、サバ州、プトラジャヤ、ラブアンについては、復興のための行動制限令(RMCO)の適用となる。ペルリス州は引き続きRMCOが適用される。
州を跨ぐ移動制限はサラワク州は3月15日まで、サラワク州を除くその他の地域は3月18日まで継続される。ただしサバ州を除いては同じ州内の地区間移動は認められる。
新型コロナ感染拡大を受けて、連邦政府は昨年3月の発令以来となるMCOを今年1月13日より2週間の期間限定で再発令。国民生活への配慮から前回に比べると大幅に経済活動を認める内容となっていたが、その後も新規感染者数が高止まりしていたため2月4日、2月18日と2度延長し、KLやセランゴール州など3州1都だけを対象に3月4日まで再延長していた。
■罰金1万リンギは再犯者のみ=サブリ大臣■
サブリ大臣は、最高1万リンギに引き上げられるMCO違反者に対する罰金について、再犯者に対してのみ適用すると言明した。罰金引き上げは先ごろ連邦政府の官報に掲載され、国民の間で不安の声が上がっていた。
新型コロナの新規感染者数、今年最少の1555人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は2日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,555人増加したと発表した。今年に入ってから最少となった。アクティブ感染者数は2万4,563人で、累計感染者数は30万4,135人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く672人だった。それに▽ジョホール州(163人)▽サラワク州(159人)▽クアラルンプール(KL、145人)▽ネグリ・センビラン州(115人)▽ペナン州(106人)▽ペラ州(63人)▽サバ州(53人)▽クランタン州(46人)▽ケダ州(11人)▽マラッカ州(11人)▽トレンガヌ州(7人)▽パハン州(3人)▽プトラジャヤ(1人)ーーが続いた。ペルリス州とラブアンのみゼロだった。新たに2,528人が回復し、累計治癒者は27万8,431人となった。死者数は6人増えて、累計で1,141人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は1日、新たに7カ所のクラスターを確認したと発表した。
5カ所全てが工場などの職場に関連するクラスターだった。残りはコミュニティと感染すると重症になる可能性が高いグループで起きたクラスターだった。
ジョホール州で3カ所、セランゴール州で2カ所、KL、クランタン州でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。
ジョホール州のクラスターは3カ所ともに工場で発生したものだった。一方でセランゴール州のクラスターは、スンガイ・ブローにあるスーパーマーケットと、クアンのコンビニエンスストアの従業員で実施されたスクリーニングで検出されたクラスターだった。
シノバック製のワクチン、27日にKLIAに到着
【クアラルンプール】 中国・科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製の新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチンが2月27日、マレーシア航空(MAS)の「MH319」便で北京から無事にクアラルンプール新国際空港(KLIA)に到着した。
今回到着したワクチンは200リットルで、30万回以上接種できる量となっている。医薬品製造のファーマニアガは1月13日、シノバックとの間で、1,400万回分のワクチンを充填し供給する契約を交わしていた。
ワクチン調整担当大臣を兼任するカイリー・ジャマルディン科学技術革新相は、当局がワクチンの承認に向けて、充填などの安全性など検証をした後に承認すると説明。一方で、米ジョンソン・エンド・ジョンソンからもワクチンを購入する計画についても、調達向けて詳細を詰めている段階だと明らかにした。
マレーシアでは21日に、米ファイザー製のワクチンが初めて到着した。24日よりムヒディン・ヤシン首相や保健省のノール・ヒシャム事務次官のほか、医療従事者や最前線で働く治安維持関係者などの接種がスタートしている。
(エッジ、2月27日)
新型コロナの感染者数は1828人、累計で30万人超える
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は1日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,828人増加したと発表した。アクティブ感染者数は2万5,542人で、累計感染者数は30万2,580人となった。
州・地域別の感染者数はジョホール州が最も多く490人だった。それに▽セランゴール州(453人)▽サラワク州(220人)▽ネグリ・センビラン州(167人)▽ペラ州(144人)▽サバ州(104人)▽ペナン州(85人)▽クアラルンプール(KL、75人)▽クランタン州(36人)▽ケダ州(16人)▽トレンガヌ州(15人)▽マラッカ州(8人)▽パハン州(8人)▽プトラジャヤ(6人)▽ペルリス州(1人)ーーが続いた。ラブアンのみゼロだった。新たに2,486人が回復し、累計治癒者は27万5,903人となった。死者数は5人増えて、累計で1,135人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は2月28日、新たに9カ所のクラスターを確認したと発表した。
9カ所全てが工場、建設現場など職場に関連するクラスターだった。ジョホール州で4カ所、セランゴール州で3カ所、KL、ペナン州でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。
これまでに発見されたクラスターは累計1,138カ所で、新たに3カ所が収束し、現在感染者を出しているアクティブなクラスターは491カ所となった。
MCO違反金引き上げ、「悪質な場合のみ」警察長官
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 行動制限令(MCO)違反者に対する罰金の上限が、3月11日より1万リンギに引き上げられることが決まったが、アブドル・ハミド・バドル警察長官は、罰金引き上げの対象は再犯者や感染を拡大させる可能性のある行為を行なうなど悪質な場合に限定されると言明した。
同警察長官は、罰金額が大幅に引き上げられることに対して国民から不安の声が上がっていることを言及。公共の場所におけるマスク非着用などを含め標準的運用手順(SOP)に違反したすべての者を罰金引き上げの対象にする訳ではないと述べた。
また警察は保健省の決定に基づき法を執行するだけであり、仮に1万リンギの違反キップを切られた場合でも、保健省に事情を説明して大幅に減額、例えば200リンギにしてもらうことができると述べた。
MCO違反者に対する罰則については、客観性のある明確な基準がないとの指摘は度々上がっている。社会活動家のクマラン・スブラモニアムさんは「現行犯で賭博が見つかった場合のように誰が見ても科金されるべきケースはいいが、息苦しくてマスクを少し外した場合に科金されるのは不公平だ」と指摘している。
ランカウイ—クアラペルリス間のフェリー運航が再開へ
【アロースター】 新型コロナウイルス「Covid-19」
フェリー運航を手掛けるコンソーシアム・フェリー・ライン・
新型コロナによる移動規制が敷かれる前には、ランカウイ—
(マレーシアン・リザーブ、2月25日)
新型コロナの感染者数は2253人、セランゴールで633人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は2月26日、新型コロナウイルス「
州・
保健省のノール・ヒシャム事務次官は25日、
5カ所が工場、建設現場など職場に関連するクラスターで、
一方で、米ファイザー-
新型コロナの感染者数は1924人、7週間ぶりに1千人台に
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は25日、新型コロナウイルス「Covid-
州・
7カ所が工場、建設現場など職場に関連するクラスターで、
ジョホール州で3カ所、ペナン州で2カ所、セランゴール州、

新型コロナワクチン、接種にかかる所要時間は15ー30分
【プトラジャヤ】 アダム・ババ保健相は23日、新型コロナウイルス「Covid-
第1段階として、体温測定や当日の健康状態の申告を行った後、
アダム大臣によると、
デモンストレーションに参加したワクチン調整担当大臣を兼任する
(フリー・マレーシア・トゥデー、マレー・メイル、2月23日)
