【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」流行のために学校は多くの期間で休校となったりオンライン授業となった。こうした中、教師は休校中も授業を行うために多くの努力と時間を費やしていることが、このほどマレーシア国民大学(UKM)教育学部の調査で分かった。

11月にUKMが公立・私立の小中学校の教師1,742人を対象に実施した調査によると、教師の85%が在宅学習に1日1—4時間費やしていると回答、残りの15%が4時間以上を費やしていると答えた。

在宅学習の授業時間そのものが短いことについてUKMは、オンライン授業の準備や教材の作成や宿題の添削、学校側に提出する報告書作成などに時間を割かれるだと説明している。

休校中に行なっている教授法については、37%がオンライン、16%がオフライン、45%がオンラインとオフラインの両方で、残りはコミュニティセンターに待機し、宿題を出したり採点したりといった活動を行っていると答えた。

長い学校休校のため、事情を知らない人からは「教師が仕事もしてしないのに給料をもらっている」といった誤解に基づく批判の声があり、中には「保健衛生の最前線の仕事をさせろ」といった声もあり、責任感のある教師たちは心を痛めているという。

(ベルナマ通信、12月5日)

 

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