【クアラルンプール】 ペナンのシンボルとなっている島部と半島側を結ぶペナン・フェリーについて、テンク・ザフルル財務相は17日の下院質疑で「これまで通り維持する。それが事業をペナン・ポート(PPSB)が引き継ぐ際の条件となる」と言明した。
フェリー運行業務は、公共輸送機関を管轄する国営企業プラサラナ・マレーシアから来年1月1日付けでPPSBが再び引き継ぐことになっているが、PPSBは現在の老朽化したフェリーを廃して旅客輸送のみの水上バスと二輪車も載せられるローロー船に置き換える方針が伝えられ、地元から反発の声が上がっていた。
ザフルル財務相は、前希望同盟(PH)政権時に承認されたPPSBに対する3,000万リンギの公的資金が満額注入されると保証。半分の1,500万リンギについてはすでに来年度予算案に盛り込まれていると述べた。
ペナン・フェリーは126年の歴史を持つが、フェリーの老朽化が深刻。これまでも度々故障していたが今年8月には運用中の4隻すべてが故障し全面運休となっていた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、フリー・マレーシア・トゥデー、12月17日)

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