【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ヨネックス(本社・東京都文京区)は12日、バドミントンマレーシア代表チームとの用具使用契約をマレーシアバドミントン協会(BAM)と締結したと発表した。
4月9日にクアラルンプール(KL)において契約記者会見を行った。契約期間は5年間。ヨネックスはラケット、ウェア、バッグ、シューズ、シャトルコック等を提供する。また、マレーシアオープン(カテゴリーSuper750)、マレーシアマスターズ(カテゴリーSuper500)、マレーシアインターナショナルチャレンジ(カテゴリーグレード3)のオフィシャルサプライヤーとして、コートマット、ネットとポール、シャトルコック等の用具、およびストリンギングチームによるストリンギングサービスを提供する。
BAMのモハマド・ノルザ・ザカリア会長は「ヨネックスと協力し合ってバドミントンの未来を築いてまいります」と述べた。一方でヨネックスの代表取締役社長である林田草樹氏は、「創業75周年の記念すべき年にBAMおよびマレーシア代表チームと契約ができたことを非常に光栄に感じます。最高の製品とサービスを提供し、同チームが世界でさらに活躍できるように取り組んでまいります」と表明した。