【クアラルンプール】 イオン・カンパニー(M)は、グラブ・マレーシアとの提携により、非接触型決済「グラブペイ」の利用が可能になったと明らかにした。
イオンのグレース・リー最高財務責任者によると、グラブペイが利用できるようになったことで、顧客の利便性は向上し、非接触型決済を好む顧客が増加すると予想。同社は常に付加価値を提供できるように努めており、新技術の導入やデジタル化、革新性を向上させるなどの取り組みを行っていると説明した。
グラブペイ・マレーシアの責任者、プリヤンカ・マダン氏は、イオンの非接触型決済に、グラブペイが仲間入りできたとし、イオンのデジタル化をサポートできることを嬉しく思うと述べた。
イオンは、グラブペイの導入を記念した還元キャンペーンをイオン、イオン・マックスバリュ・プライム、イオン・ウェルネス、イオン・ビッグで実施する。キャンペーン期間は2月28日まで。
(フリー・マレーシア・トゥデー、1月28日)