【クアラルンプール】 海運のMISCは、三井物産、韓国サムスン重工業、産業機器製造販売のオーストリア企業アンドリッツの3社との間で、海運業界向け二酸化炭素回収・貯留(CCS)ソリューション開発に向け、覚書(MoU)を締結した。貯蔵拠点の選定、浮体式CCSや炭素回収部品・機器の開発などに取り組む。

三井物産との間では、CCSバリューチェーン全体のビジネス機会を検討し、CCS拠点候補地の選定やCCSソリューションの商業的・技術的実現可能性の評価などを行う。サムスン重工業との間では、浮体式CCSの設計・調達・建設(EPC)を共同開発し、オフショアCCSプロジェクト最適化を促進する。アンドリッツとの間では、炭素回収技術の応用や最適化、海洋および陸上でのCCSシステムの設計・調達・建設・据付・試運転(EPCIC)を行う。

MISCのラジャリンガム・スブラマニアム社長兼グループ最高経営責任者(CEO)は、CCS技術および関連インフラは、低炭素移行を加速させるための重要な手段であり、CCSバリューチェーンの開発や商業化で今後もグローバル企業と協力関係を築いていくと述べた。
(マレーシアン・リザーブ、1月19日、ザ・スター電子版、1月18日)



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