新型コロナの新規感染者数は3585人、累計で19万人超える

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は26日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,585人増加したと発表した。アクティブ感染者数は4万574人で、累計感染者数は19万434人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く1,295人だった。それに▽クアラルンプール(KL、610人)▽ジョホール州(516人)▽サバ州(303人)▽サラワク州(205人)▽ネグリ・センビラン州(129人)▽ペナン島(104人)▽マラッカ州(92人)▽ケダ州(88人)▽クランタン州(76人)▽トレンガヌ州(76人)▽ペラ州(58人)▽パハン州(15人)▽プトラジャヤ(15人)▽ペルリス州(2人)ーーが続いた。新たに4,076人が退院し、累計治癒者は14万9,160人となった。死者数は11人増えて、累計で700人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は25日、新たに13つのクラスターを確認したと明らかにした。8つが工場や建設現場など職場に関連したクラスター、3つが教育機関などのコミュニティでのクラスターだった。残り2つはクラスターリスクの高い医療機関で起きたクラスターだった。

セランゴール州とジョホール州でそれぞれ3つ、パハン州で2つ、サバ州、KL、トレンガヌ州、マラッカ州、クランタン州でそれぞれ1つ発生した。

これまでに発生したクラスターは746で、新たに10のクラスターが収束し、現在継続中のクラスターは351となった。

MCO延長の可能性は低い、CMCOへの移行を計画=保健省

【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は、行動制限令(MCO)について、経済の影響を考慮し予定通り2月4日までとし、延長する可能性は低いと言明。その後条件付き行動制限令(CMCO)に移行する計画だと明らかにした。
MCOは1月13日に発令されたが、最長で4週間とする予定だとし、CMCOに切り替えた後は、少なくとも3カ月はCMCOを継続することになると説明した。
ノール事務次官は、現在の新規感染者数は3,000人台で安定しており、MCOが奏功し2週間内にはさらに減少すると予想を示した。5月までには2桁に戻ることを期待していると表明。1人の感染者が何人に感染を広げる可能性があるかを示す「基本再生産数(R0)」については、これまで1.2だったが、1.06に下がったとし、さらに下がる可能性はあると予想した。
一方でノール事務次官は、全国に135カ所ある私立病院のうち95カ所で、カテゴリー3、4、5に分類される重症患者の受け入れが決まったと言明。また治療費の医療保険の給付金の請求について、保険会社や中央銀行バンク・ネガラ(BNM)と話し合いを実施していると明らかにした。
(ザ・スター、1月26日、フリー・マレーシア・トゥデー、1月25日)

ショッピング施設とレストランの営業時間、政府は統一を

【ペタリンジャヤ】政府がショッピングモールの営業を午後8時までとし、レストラン・食堂の営業を午後10時までとしたことに対し、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)小売業者会のアミール・アリ会長は、ショッピングモールに入居している食堂経営者に混乱が生じていると述べ、指針の統一を政府に要請した。
アミール氏はまた、ある業種は特定の州でのみ営業継続が認められているとの苦情が会員企業から寄せられているとし、改善を政府に求めた。
マレーシア・ムスリム・レストラン経営者協会のジャワハル・アリ・タイブ・カン会長は10時までの営業許可を歓迎すると表明。ウイルス感染状況が改善した場合、深夜営業も認めるよう望むと述べた。
また、レストラン・食堂は1回目の行動制限令(MCO)の施行で蓄えをほとんど使い果たし、債務超過に陥っている店もあると指摘。銀行借入金の返済猶予の延長を政府に求めた。
(ザ・スター、1月23日)

新型コロナの新規感染者数は3048人、死者が11人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は25日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,048人増加したと発表した。アクティブ感染者数は4万1,076人で、累計感染者数は18万6,849人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く1,035人だった。それに▽ジョホール州(529人)▽サバ州(348人)▽クアラルンプール(KL、305人)▽サラワク州(120人)▽ペナン島(110人)▽ペラ州(103人)▽ネグリ・センビラン州(95人)▽マラッカ州(90人)▽クランタン州(89人)▽トレンガヌ州(79人)▽ケダ州(74人)▽パハン州(46人)▽プトラジャヤ(22人)▽ペルリス州(3人)ーーが続いた。新たに3,638人が退院し、累計治癒者は14万5,084人となった。死者数は11人増えて、累計で689人だった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は23日の新規感染者数は4,275人となり、過去最高となったと明らかにした。24日には3,346人となり、再び3千人台に戻ったと発表。同日新たに9つのクラスターを確認したと明らかにした。
クラスターが新たに発生したのは、サバ州、ジョホール州、セランゴール州、ネグリ・センビラン州、ペラ州、KL、プトラジャヤ。8つが職場に関連するクラスター(サバ州で2つ、ジョホール州で2つ、セランゴール州、ネグリ・センビラン州、KL、プトラジャヤでそれぞれ1つ)だった。残り1つがペラ州の留置所で発生したクラスターだった。
これまでに収束したクラスターは385で、現在継続中のクラスターは348となった。

PCRの検査能力を2倍に、15万件に拡大へ=保健省

【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は21日、新型コロナウイルス「Covid-19」の検査能力は現在7万件となっているが、2倍の15万件に拡大すると明らかにした。
現在リアルタイムRT-PCR法を実施できる施設は68カ所で、1カ所あたりの検査能力は1日10万件にまで拡大できるという。新型コロナが流行した始めた2020年初頭は23カ所しか検査できる施設がなく、1日あたりの検査能力は1,000件だった。
保健省は検査能力を拡大するために、サバ州のタワウとラハド・ダトゥにおいて新たな検査施設を設置することも検討している。
ノール事務次官は、指定された病院もしくは検疫センターの入院者や、自宅隔離や療養する軽症者をモニターする「Covid-19」評価センターを近く設置すると言明。またアプリで軽症者や無症状患者をモニターすることも検討していると明らかにした。
今後の新規感染者の先行きについては、全国で行動制限令(MCO)再実施していることから近く安定すると見ており、3、4週間内に減少するとの予想を改めて明らかにした。
(エッジ、1月21日)

必須サービスリストを更新、コールセンターや郵便も可能に

【クアラルンプール】 連邦政府は21日、サラワク州以外に発令されている第二次行動制限令(MCO2.0) 下で操業が可能な必須サービスリストを更新。官報に掲載した。新たなリストには映像編集、インターネット、コールセンター、郵便、宅配便、放送が含まれることになった。新リストは22日付けで発効した。MCOが1月29日に終了する予定のサラワク州シブにも適用される。

1月15日に発表されたリストでは一緒に分類されていた電気通信と情報技術が分割され、情報技術にはインターネットサービスやコールセンターが明記された。また郵便と宅配便、放送が追加された。

このほか映像編集を含むスタジオでのデジタルクリエイティブコンテンツ開発がリストに加えられた。

必須事業リストが修正されるのはこれが2度目。前回の修正は1月15日で、最初のリストになかった自動車製造が自動車業界の働きかけで加えられた。

(マレー・メイル、1月22日)

新型コロナの新規感染者数は3631人、死者が18人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は22日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,631人増加したと発表した。アクティブ感染者数は4万2,814人で、累計感染者数は17万6,180人となった。

 州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く782人だった。それに▽ジョホール州(466人)▽サバ州(453人)▽クアラルンプール(KL、435人)▽サラワク州(229人)▽ペナン島(202人)

▽ネグリ・センビラン州(197人)▽トレンガヌ州(178人)▽ケダ州(166人)▽クランタン州(161人)▽ペラ州(138人)▽マラッカ州(82人)▽パハン州(61人)▽プトラジャヤ(39人)▽ラブアン(29人)▽ペルリス州(13人)ーーが続いた。新たに2,554人が退院し、累計治癒者は13万2,706人となった。死者数は18人増えて、累計で660人だった。

 保健省のノール・ヒシャム事務次官は21日、ペラ州、サバ州、ジョホール州、ケダ州、KL、セランゴール州、ペナン州、トレンガヌ州において新たに16つのクラスターを確認したと明らかにした。16のうち11が職場に関連するクラスターだった。

 ジョホール州とペラ州ではそれぞれ3つ、KLとセランゴール州、サバ州、ケダ州でそれぞれ2つ、ペナン州とトレンガヌ州ではそれぞれ1つのクラスターが新たに発生した。これまでに確認されたクラスター数は701。新たに7つのクラスターが収束し、現在継続中のクラスターは327となった。

新型コロナの新規感染者数は3170人、KLが最多の576人

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は21日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,170人増加したと発表した。アクティブ感染者数は4万1,755人で、累計感染者数は17万2,549人となった。

州・地域別の感染者数はクアラルンプール(KL)が最も多く576人だった。それに▽セランゴール(545人)▽ジョホール州(423人)▽サバ州(401人)▽ペラ州(245人)▽ペナン島(171人)▽ケダ州(156人)▽クランタン州(135人)▽サラワク州(132人)▽マラッカ州(106人)▽ネグリ・センビラン州(102人)▽トレンガヌ州(57人)▽パハン州(48人)▽プトラジャヤ(33人)▽ラブアン(32人)▽ペルリス州(8人)ーーが続いた。新たに2,490人が退院し、累計治癒者は13万152人となった。死者数は12人増えて、累計で642人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は20日、新たに16つのクラスターを確認したと明らかにした。

ジョホール州の「ジャラン・セロジャ」、「タンポイ・リマ」、建設現場「ジャラン・デジタル」、「ジャラン・ニアガ」クラスターでそれぞれ10人、26人、48人、56人の陽性を確認。セランゴール州の「ベスタリ・ランタウ」、「ジャラン・アブドル・アジズ」クラスターで16人、56人に陽性反応が出た。サバ州「ジャラン・KKIPセラタン」、「カンポン・バリビタ」クラスターで14、35人の陽性を確認。ペラ州の「ペルシアラン・タセク」、「バトゥ・エナム」クラスターで20人、12人、マラッカ州の「ジャラン・ウサハ」、「ブキ・セブコル」クラスターで36人、28人の陽性を確認。ネグリ・センビラン州の「スンガイ・イボル」クラスターで12人、KLの「ジャラン・セジャハテラ」クラスターで15人、パハン州の「ブキ・ゲルゴー」、「ソーミル・ルイト」クラスターでは22人、19人に陽性反応が出た。

首都圏などでの「行動制限令2.0」、2月4日まで延長

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相は21日、6州と連邦直轄地を対象に1月13日付けで発令していた行動制限令(MCO)の第二弾、「MCO2.0」について、2月4日まで延長すると発表した。

 延長となるのは、最初にMCO2.0が発令された▽ペナン▽セランゴール▽ジョホール▽クランタン▽サバ▽マラッカ▽連邦直轄地(クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン)――。当初の予定では2週間後の1月26日までとなっていたが、これらの地域のほとんどがレッドゾーンに指定されており、新規感染者数もいまだ増加傾向にあることから更なる規制が必要と判断した。

 サブリ上級相はまた、MCO2.0指定地域における食料品店や食店のテイクアウトやデリバリーの営業について、22日より午後10時までの営業を認めると発表した。これまでは午後8時までの営業に制限されており、飲食業界からやっていけないとの不満の声があがっていた。なお飲食店の店内飲食については引き続き禁止される。

新型コロナの1日当たりの感染者、3月第3週に8千人に

【ペタリンジャヤ】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の1日当たりの感染者数が3月第3四半期までに8,000人に増加する可能性があると述べた。
ノール事務次官は、19日の新規感染者数は3,631人となったことで、基本再生産数(R0)は1.16となったと言明。R0予想によると2月の第3週までに5,000人、3月の第3週までに8,000人に増加するとし、全国で行動制限令(MCO)を実施するのは非常に重要なことであるとした。MCOの効果は今後1ー2週間内に出ると予想。今後MCOを延長するか、規制を強化するかに付いては、今後数日の経過をみて決めるとした。
保健省は、無症状者や軽症者の自宅隔離および療養を実施しているが、陽性者を監視する手順を見直している。同居家族に感染しないように標準的運用手順(SOP)を遵守する必要があり、自宅隔離が可能だと判断した場合に限り10日間の自宅隔離および療養を認めるという。
(エッジ、フリー・マレーシア・トゥデー、1月19日)