【クアラルンプール】 ムヒディン・ヤシン首相は18日、2022年第1四半期までに人口の80%となるおよそ2,700万人が新型コロナウイルス「Covid-19」のワクチン接種を受けることができると明らかにした。
ムヒディン首相は、30億リンギを全国予防接種プログラムに割り当てており、その計画は順調に進んでいると強調。第1弾として2月の末までにワクチンがマレーシアに届き、3月上旬までに接種が行われるとした。接種に関するガイドラインは近く発表する予定だと説明。ワクチン調達に関する透明性を確保するために特別委員会を立ち上げているとした。
一方でアダム・ババ保健相は、ワクチンの接種は年齢や健康状態を考慮して実施すると説明。ノルウェーにおいて米ファイザーと独バイオNテックが共同開発したワクチンを摂取した23人が死亡しているが、国立製薬規正局が情報を入手したところ、死亡者は80歳以上で慢性的な病気を患っていたことがわかったと述べ、ワクチンにはこれまで95%の有効性が確認されているとし、副作用は許容範囲内であると安全性を強調した。
(フリー・マレーシア・トゥデー、1月18日)
新型コロナの新規感染者数は3631人、セランゴールで1199人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,631人増加したと発表した。アクティブ感染者数は3万9,464人で、累計感染者数は16万5,371人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く1,199人だった。それに▽サバ州(526人)▽クアラルンプール(KL、521人)▽ジョホール州(368人)▽サラワク州(156人)▽ネグリ・センビラン州(139人)▽ペラ州(135人)▽クランタン州(133人)▽ペナン島(124人)▽マラッカ州(122人)▽ケダ州(114人)▽トレンガヌ州(33人)▽パハン州(31人)▽プトラジャヤ(26人)▽ペルリス州(3人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。新たに2,944人が退院し、累計治癒者は12万5,288人となった。死者数は14人増えて、累計で619人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は18日、新たに9つのクラスターを確認したと明らかにした。
セランゴール州のスーパーマーケット「タマン・タシク・スンガイ・チュア」クラスターで60人の陽性を確認。サバ州の職場「セガマハ・コンプレックス」、公的機関「ジャラン・ブキ・ベンデラ」クラスターでそれぞ20人、24人にそれぞれ陽性反応が出た。ジョホール州の民間医療センター「ジャラン・スリア」クラスターで24人、KLの建設現場「ジャラン・ニパ」、建設現場「エラ・デュタ」クラスターでそれぞれ29人、20人の陽性を確認。クランタンの「プラウ・リマ」クラスターで9人、ネグリ・センビラン州の工場「ジャランTJ」クラスターで39人、パハン州のレクリエーションセンターにある「ゲンティン・カフェ」クラスターで31人に陽性反応が出た。継続中のクラスターは299となった。
サラワク州除く全国が行動制限令下に、6州の追加で
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相は19日、▽ケダ▽ペラ▽ネグリ・センビラン▽パハン▽トレンガヌ▽ペルリス――の6州についても1月22日から2月4日まで行動制限令(MCO)を発令すると発表した。
新型コロナウィルス「Covid-19」感染者が急増しているためで、これによりマレーシア半島全体がMCO発令下に置かれることになる。ペルリス州を除く5州は1月13日から1月26日までの14日間、条件付き行動制限令(CMCO)が発令されていた。
MCOが発令されていないのは、現時点でサラワク州のみとなった。サラワク州は、1月31日までCMCOが発令されている。
政府は13日付けで、▽セランゴール州▽ペナン州▽ジョホール州▽マラッカ州▽サバ州――の5州と連邦直轄地全域に1月26日までMCOを発令。その後、クランタン州にも16日付でMCOが発令されていた。
新型コロナの情報アプリをアップグレード、新機能を追加
【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は15日、新型コロナウイルス「Covid-19」に関する情報アプリ「マイセジャテラ(MySejahtera)」について、感染者は自分の情報をアップデートできるようになったと明らかにした。
感染拡大を防ぐためにアプリをアップグレードし、ユーザーのニーズに答えられるようにした。陽性と判断された場合は、保健省の下に置かれている危機準備対応センター(CPRC)からSMSやアプリによるプッシュ通知が感染者に送られるようになる。また感染者はアドバイスを受け取ったり、10日間に渡って行うことになっている症状の申告や、申告を忘れないためのリマインダーを受け取ることができるという。
ノール・ヒシャム事務次官は、アプリの機能を最大限利用するためにアプリをアップデートするように国民に呼びかけた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月16日、ベルナマ通信、1月15日)
サラワク州で条件付き行動制限令、31日まで発令
【クチン=マレーシアBIZナビ】 サラワク州の防災委員会(SDMC)のダグラス・ウガー・エンバス議長(州副首相)は16日、18日から31日までの間、サラワク州において条件付き行動制限令(CMCO)を発令すると発表した。
ダグラス・ウガー議長は、過去数日にわたり新規感染者数が増加傾向にあることがから、CMCOの発令を決めたと説明した。シブについては16日から29日まで行動制限令(MCO)を発令する。
国家安全委員会(NSC)は17日、サラワク州でのMCOおよびCMCOについて、警察の許可を得た者のみの移動を許可するとし、企業の営業時間は政府が定めた標準的運用手順(SOP)を順守するよう求めた。
保健省によると、15日のサラワク州における新規感染者数は60人、16日は69人、17日は62人だった。17日時点の感染者数は累計で2,111人となった。
新型コロナの感染者数は3306人、累計で16万人を超える
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は18日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,306人増加したと発表した。アクティブ感染者数は3万8,791人で、累計感染者数は16万1,740人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く1,213人だった。それに▽サバ州(432人)▽ジョホール州(329人)▽クアラルンプール(KL、250人)▽マラッカ州(156人)▽クランタン州(150人)▽ペナン島(145人)▽ケダ州(142人)▽ネグリ・センビラン州(126人)▽ペラ州(114人)▽サラワク州(100人)▽パハン州(84人)▽トレンガヌ州(20人)▽ペルリス州(16人)▽プトラジャヤ(15人)▽ラブアン(14人)ーーが続いた。新たに2,293人が退院し、累計治癒者は12万2,344人となった。死者数は4人増えて、累計で605人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は16日、新規感染者数が過去最高となる4,029人となったと発表。17日には感染者は3,339人となり、新たに6のクラスターを確認したと明らかにした。
ジョホール州の工場「セナイ・サイバー」、収容所「テンボク・ナナス」、職場「ジャラン・センブロン」でそれぞれ113人、41人、18人の陽性を確認した。ネグリ・センビラン州のアラブ・マレーシア工業団地で発生した「ジャラン・ペルマタ」クラスターで61人、ペラ州の「アマン・ジュタ」クラスターで14人、パハン州の結婚式に関する「カンポン・レブ」クラスターでは21人に陽性反応が出た。
これまでに発見されたクラスターは累計641。新たに5つのクラスターが収束し、継続中のクラスターは285となった。
一般へのワクチン接種開始は7月以降=カイリー科技相
【プトラジャヤ】 カイリー・ジャマルディン科学技術革新相は14日、新型コロナウイルス「Covid-19」のワクチンについて、今年7月以降の接種開始を予定していると明らかにした。
カイリー大臣は、まずは医療従事者など最前線でコロナ危機と戦うフロントライナー、高齢者、慢性疾患患者に対してワクチン接種を行うと説明。その後に60歳以下の一般健康成人に接種を開始するとし、他国と同じように第3四半期以降になるとの見解を示した。
マレーシアは、2月に米ファイザーからワクチンの供給を受ける予定だ。第1四半期に100万回分、第2四半期に170万回、第3四半期に580万回、第4四半期に430万回のワクチンが届くことが決まっている。
カイリー大臣は、シンガポールやインドネシアではワクチン接種を開始しているが、マレーシアは他のアジア太陽地域の中ではワクチン供給が早期に行われる国の一つであると強調。日本もマレーシアと同じく昨年7月にワクチンを注文し、2月に供給開始される予定だと述べた。摂取開始時期は最速ではないが、巨額の頭金を払うことなく、安全性や有効性を考慮して供給契約を結んだと説明。先に接種を開始した国でのデータも参考にできると述べた。
(フリー・マレーシア・トゥデー、1月14日)
行動制限令の再発令、クランタン州も16日付けで
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相は、16日付けでクランタン州に行動制限令(MCO)を発出すると発表した。新型コロナウィルス「Covid-19」感染拡大に伴いMCO再び発令される6番目の州・地域となる。期間1月26日までの二週間弱。
サブリ上級相は、「1月10日以降、1日平均80―100人の新規感染が報告されており、アクティブ感染者数は過去14日間で328人から891人に増加している」と指摘。14日以降、新規感染者数が累計1,649人に達していると述べた。
保健省によると、クランタン地区の90%が現在、レッドゾーンもしくはオレンジゾーンになっている。レッドゾーンとなっているのは、▽コタバル▽バチョク▽トゥンパ▽タナ・メラ▽クアラ・クライ▽マチャン▽グアムサン――の7地区に上っている。
13日付けでMCOが発令されたのは、▽セランゴール州▽ペナン州▽ジョホール州▽マラッカ州▽サバ州――の5州と連邦直轄地全域。この時、クランタン州については条件付き行動制限令(CMCO)が1月13日から1月26日までの14日間発令されていた。
MCO導入開始、「必須」と思われない事業体も政府が業務許可
【クアラルンプール】行動制限令(MCO)が5州と連邦直轄地で13日、施行された。昨年3月のMCO発令の際は、スーパーマーケット、薬局など生活に必須とみなされる業種以外の商店はシャッターを下ろしたが、今回は規制もゆるいようで、通産省は履物店、宝飾店にも営業継続を認めた。
今回も必需品を扱う商店のみ営業継続を認めるとしているが「買い物による気分転換」の余地を残したMCOのようだ。
ミッド・バレー・メガモールやガーデンズ・モールに入居している店舗のうち、履物店のジェリー・バニーは店を開いており、実際に履いて合うかを確かめたいという客に対応しているという。
宝飾店のハビブ・ジュエルも営業していた。客のほとんどは予約客。ギフトショップのラブリー・レースも開業していたが、主にオンライン注文の品をそろえるためだという。
一方で眼鏡店は営業継続を認められておらず、マレーシア眼鏡店協会(MAPO)はイスマイル・サブリ上級相に営業許可を文書で要請した。
(マレー・メール、1月15日)
新型コロナの感染者数は3211人、2日連続で3千人台
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は15日、新型コロナウイルス「Covid-
州・
セランゴール州のスーパーマーケット「ジャラン・セラヤン」
これまでに発見されたクラスターは累計623で、
