【ペタリンジャヤ】政府がショッピングモールの営業を午後8時までとし、レストラン・食堂の営業を午後10時までとしたことに対し、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)小売業者会のアミール・アリ会長は、ショッピングモールに入居している食堂経営者に混乱が生じていると述べ、指針の統一を政府に要請した。
アミール氏はまた、ある業種は特定の州でのみ営業継続が認められているとの苦情が会員企業から寄せられているとし、改善を政府に求めた。
マレーシア・ムスリム・レストラン経営者協会のジャワハル・アリ・タイブ・カン会長は10時までの営業許可を歓迎すると表明。ウイルス感染状況が改善した場合、深夜営業も認めるよう望むと述べた。
また、レストラン・食堂は1回目の行動制限令(MCO)の施行で蓄えをほとんど使い果たし、債務超過に陥っている店もあると指摘。銀行借入金の返済猶予の延長を政府に求めた。
(ザ・スター、1月23日)
新型コロナの新規感染者数は3048人、死者が11人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は25日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から3,048人増加したと発表した。アクティブ感染者数は4万1,076人で、累計感染者数は18万6,849人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く1,035人だった。それに▽ジョホール州(529人)▽サバ州(348人)▽クアラルンプール(KL、305人)▽サラワク州(120人)▽ペナン島(110人)▽ペラ州(103人)▽ネグリ・センビラン州(95人)▽マラッカ州(90人)▽クランタン州(89人)▽トレンガヌ州(79人)▽ケダ州(74人)▽パハン州(46人)▽プトラジャヤ(22人)▽ペルリス州(3人)ーーが続いた。新たに3,638人が退院し、累計治癒者は14万5,084人となった。死者数は11人増えて、累計で689人だった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は23日の新規感染者数は4,275人となり、過去最高となったと明らかにした。24日には3,346人となり、再び3千人台に戻ったと発表。同日新たに9つのクラスターを確認したと明らかにした。
クラスターが新たに発生したのは、サバ州、ジョホール州、セランゴール州、ネグリ・センビラン州、ペラ州、KL、プトラジャヤ。8つが職場に関連するクラスター(サバ州で2つ、ジョホール州で2つ、セランゴール州、ネグリ・センビラン州、KL、プトラジャヤでそれぞれ1つ)だった。残り1つがペラ州の留置所で発生したクラスターだった。
これまでに収束したクラスターは385で、現在継続中のクラスターは348となった。
PCRの検査能力を2倍に、15万件に拡大へ=保健省
【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は21日、新型コロナウイルス「Covid-19」の検査能力は現在7万件となっているが、2倍の15万件に拡大すると明らかにした。
現在リアルタイムRT-PCR法を実施できる施設は68カ所で、1カ所あたりの検査能力は1日10万件にまで拡大できるという。新型コロナが流行した始めた2020年初頭は23カ所しか検査できる施設がなく、1日あたりの検査能力は1,000件だった。
保健省は検査能力を拡大するために、サバ州のタワウとラハド・ダトゥにおいて新たな検査施設を設置することも検討している。
ノール事務次官は、指定された病院もしくは検疫センターの入院者や、自宅隔離や療養する軽症者をモニターする「Covid-19」評価センターを近く設置すると言明。またアプリで軽症者や無症状患者をモニターすることも検討していると明らかにした。
今後の新規感染者の先行きについては、全国で行動制限令(MCO)再実施していることから近く安定すると見ており、3、4週間内に減少するとの予想を改めて明らかにした。
(エッジ、1月21日)
必須サービスリストを更新、コールセンターや郵便も可能に
【クアラルンプール】 連邦政府は21日、サラワク州以外に発令されている第二次行動制限令(MCO2.0) 下で操業が可能な必須サービスリストを更新。官報に掲載した。新たなリストには映像編集、インターネット、コールセンター、郵便、宅配便、放送が含まれることになった。新リストは22日付けで発効した。MCOが1月29日に終了する予定のサラワク州シブにも適用される。
1月15日に発表されたリストでは一緒に分類されていた電気通信と情報技術が分割され、情報技術にはインターネットサービスやコールセンターが明記された。また郵便と宅配便、放送が追加された。
このほか映像編集を含むスタジオでのデジタルクリエイティブコンテンツ開発がリストに加えられた。
必須事業リストが修正されるのはこれが2度目。前回の修正は1月15日で、最初のリストになかった自動車製造が自動車業界の働きかけで加えられた。
(マレー・メイル、1月22日)
新型コロナの新規感染者数は3631人、死者が18人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は22日、新型コロナウイルス「Covid-
州・
▽ネグリ・センビラン州(197人)▽トレンガヌ州(178人)
保健省のノール・ヒシャム事務次官は21日、ペラ州、サバ州、
ジョホール州とペラ州ではそれぞれ3つ、KLとセランゴール州、
新型コロナの新規感染者数は3170人、KLが最多の576人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は21日、新型コロナウイルス「Covid-
州・地域別の感染者数はクアラルンプール(KL)
保健省のノール・ヒシャム事務次官は20日、
ジョホール州の「ジャラン・セロジャ」、「タンポイ・リマ」、
首都圏などでの「行動制限令2.0」、2月4日まで延長
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相は21日、
延長となるのは、最初にMCO2.0が発令された▽ペナン▽
サブリ上級相はまた、MCO2.0指定地域における食料品店や飲
新型コロナの1日当たりの感染者、3月第3週に8千人に
【ペタリンジャヤ】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の1日当たりの感染者数が3月第3四半期までに8,000人に増加する可能性があると述べた。
ノール事務次官は、19日の新規感染者数は3,631人となったことで、基本再生産数(R0)は1.16となったと言明。R0予想によると2月の第3週までに5,000人、3月の第3週までに8,000人に増加するとし、全国で行動制限令(MCO)を実施するのは非常に重要なことであるとした。MCOの効果は今後1ー2週間内に出ると予想。今後MCOを延長するか、規制を強化するかに付いては、今後数日の経過をみて決めるとした。
保健省は、無症状者や軽症者の自宅隔離および療養を実施しているが、陽性者を監視する手順を見直している。同居家族に感染しないように標準的運用手順(SOP)を遵守する必要があり、自宅隔離が可能だと判断した場合に限り10日間の自宅隔離および療養を認めるという。
(エッジ、フリー・マレーシア・トゥデー、1月19日)
新型コロナ、重症患者の比率が4倍増=保健省次官
【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は、新型コロナウィルス「Covid-19」に感染し重症化した患者の比率が昨年の第二波に比べ、現在猛威を振るっている第三波は4倍増となっていると公表。重症者が増えて病床が足りなくなることへの危機感を露わにした。
公立病院で治療を受けている新型コロナ感染者のうちカテゴリー4及び5に分類される重症患者は昨年2月27日に始まり、最初の行動制限令(MCO)発令の引き金となった第二波の最盛期でも全体の3%だったのに対し、現在起きている第三波の重症患者の比率は15%となっている。カテゴリー3を含めると全体の20%に及んでおり、これらが入院加療の必要があるという。集中治療室(ICU)での治療を必要とする患者は現時点で238人、人工呼吸器を使わなければならない患者は96人に上っている。
ノール事務次官は、病床が不足している状況にあって、速やかに入院治療を行う必要のある重症患者の増加に注目する必要があると指摘。重症化率が高まると共に、死亡率も上昇しているとした。
(マレー・メイル、1月19日)
新型コロナの新規感染者数は4008人、再び4千人台に
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は20日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から4,008人増加し、4日ぶりに再び4千人台となったと発表した。アクティブ感染者数は4万1,087人で、累計感染者数は16万9,379人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く1,391人だった。それに▽クアラルンプール(KL、513人)▽ジョホール州(470人)▽サバ州(406人)▽サラワク州(203人)▽ネグリ・センビラン州(176人)▽ペラ州(170人)▽ケダ州(142人)▽マラッカ州(132人)▽ペナン島(124人)▽クランタン州(121人)▽トレンガヌ州(81人)▽パハン州(52人)▽プトラジャヤ(23人)▽ペルリス州(3人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。新たに2,374人が退院し、累計治癒者は12万7,662人となった。死者数は11人増えて、累計で630人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は19日、新たに9つのクラスターを確認したと明らかにした。
セランゴール州の刑務所「ジャラン・スンガイ・ジェロク」クラスターで217人の陽性を確認。KLの繊維会社「ジャラン・マスジド」クラスターで16人に陽性反応が出た。ジョホール州の職場「ジャラン・タルカ」、「タマン・サヨン・ピナン」、「スリ・ガディン」クラスターでそれぞれ38人、18人、7人の陽性を確認。サラワク州での結婚式「ラクト」クラスターで10人、ケダ州「クパン」クラスターで14人、トレンガヌ州の教育機関「ケボル・アイル」クラスターで18人、パハン州とセランゴール州をまたいで家族の会合で発生した「ランタウ・チェンパカ」クラスターで14人に陽性反応が出た。

