【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会は8日、2022年度上半期(1ー6月)の日本酒輸出総額を発表。数量ベースではマレーシアは11位で、前年同期比56.3%増の280キロリットル。金額ベースでマレーシアは10位で、同78.6%増の3億1,300万円となった。

 全体の輸出額は、前年同期比33.7%増の約233億円となり、2019年の通年輸出総額(234億円)とほぼ同額となった。数量では同19.8%増となった。
金額ベースでの上位3カ国・地域は、▽米国(61億5,100万円、63.3%増)▽中国(59億1,600万円、28.2%増)▽香港(38億4,300万円、3.7%減)ーーだった。一方で数量ベースでは▽米国(5,001キロリットル、34.7%増)▽中国(3,254キロリットル、9.8%減)▽韓国(1,947キロリットル、65.3%増)ーーだった。


日本酒造組合中央会では、▽日本より早く営業再開した海外のレストランで和食人気とともに日本酒への注目が集まっていること▽ネット通販などの販売チャネルの広がり▽各国のレストランやバーなどで日本酒専門知識を持った人材育成と品質管理が進み、日本酒ファンが増加していることーーが輸出増加の要因となったと分析。また、マレーシアや米国、中国、香港、シンガポール、カナダ、オーストラリア、英国では、1リットルあたりの輸出単価が1,000円超と、量より金額の伸びが大きくなったことや、高価格帯の日本酒の需要が高まったとした。またマレーシアでは、タイ、ベトナムなどとともに、日本食・日本酒への高い関心が続いているという。



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