【クアラルンプール】 エンジニアリング・プロジェクト管理コンサルのHSSエンジニアズは、建設技研インターナショナル(本社・東京都江東区、CTII)との間で優先的パートナーシップ協力に向けた覚書(MoU)を締結した。同社がMoUを締結した日本企業は5社目となる。

子会社HSSエンジニアリングを通じて、 社会・環境インフラ・プロジェクトの入札参加や東南アジア諸国連合(ASEAN)、インド、中東・北アフリカ地域でのビジネス展開を目指し、技術提携に向けた取り組みを開始する。具体的には、水資源・供給管理、洪水緩和・災害管理、下水道・排水、交通・道路・高速道路、データセンター、スマートシティなどのプロジェクトで協力する。

HSSエンジニアズのクナ・シッタンパラム副会長は、両社は特に水関連インフラにおいて、互いの強みを生かせるとし、対象地域において様々な社会・環境プロジェクトで重要な役割を果たすことを目指すと述べた。
CTIIは、インフラ開発のための調査、計画、設計、工事監督、プロジェクト管理などのエンジニアリング・コンサルタントサービスを専門としている。フィリピン、カンボジア、パキスタンに駐在員事務所を構え、多くの開発途上国で社会・環境改善に取り組んできた実績を有している。

HSSは、2022年にオリエンタルコンサルタンツグローバル、八千代エンジニヤリング、自然・インターナショナル、今年6月にインデックスストラテジーという日本企業4社と同様のMoUを締結している。
(ザ・サン、ザ・スター、7月11日、ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、7月10日)