【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ラバブルマーケティンググループ(本社・東京都港区)は10日、同社の子会社で、東南アジアにおけるマーケティングや訪日外国人旅行客(インバウンド)プロモーション支援を行うDTK AD(本社・バンコク)が、東南アジア地域における支援領域を拡大し、マレーシアでのマーケティング支援を開始すると発表した。

ラバブルマーケティンググループは、海外事業の立ち上げと拡大を成長戦略のひとつに掲げており、2023年4月、タイに本社を置く、SNSマーケティングやインバウンドプロモーション支援の実績が豊富なDTK ADを子会社化した。これまでDTK ADは、タイ、シンガポール、香港、ラオスでサービスを行ってきたが、マレーシアでも支援を開始し、受注した顧客へのサービス提供を8月より開始する。今後さらにその他のアジア地域にも支援領域を拡大していく計画だ。