【ペタリンジャヤ】 米ハイアットが展開する4つ星ホテル「ハイアット・プレイス」がクアラルンプール郊外のブキジャリルにオープンした。「ハイアット・プレイス」としてはマレーシア初進出となる。

ホテル名は「ハイアット・プレイス・クアラルンプール」。ブキジャリルでは初の国際ブランドホテルとなり、客室数は250室。飲食店、屋上プール、宴会場、フィットネス・センターなども併設している。

ブキジャリル国立競技場やコンベンションセンター、ゴルフコース、レクリエーションパークに近い交通至便なエリアに位置し、主要高速道路へのアクセスも容易で、スバン空港までは車で30分、クアラルンプール国際空港(KLIA)までは車で45分となっている。

「ハイアット・プレイス」は5つ星ブランドの「グランド・ハイアット」や「ハイアット リージェンシー」とは異なる4つ星ブランドで、国内あるいは東南アジア、アジア諸国からの出張者やスポーツ団体、レジャー旅行者を主要ターゲットにしている。オープンを記念し、期間限定で1泊1室385リンギから(2人分の朝食付き)の割引料金が適用される。
(ザ・サン、10月5日)