F1レースが10月にセパンで開催へ、バーレーンGPの代替で

【クアラルンプール】 国際自動車連盟(FIA)とフォーミュラ・ワン(F1)マネジメント(FOM)は26日、2026年10月2―4日の日程で、F1バーレーン・グランプリ(GP)レースをセパン・インターナショナル・サーキット(セランゴール州)を代替開催地として開催することを正式発表した。F1GPがマレーシアで開催されるのは2017年以来。

バーレーンGPは当初、2026年シーズンの第4戦として4月10―12日の日程で開催を予定していたが、2月に勃発したイラン紛争を発端として中東情勢が急速に悪化したことで、第5戦として開催予定だったサウジアラビアGPとともに中止が決定。バーレーンは年後半への延期によるGP開催を希望していたが、湾岸における再度の緊張の高まりを受けて自国開催を断念していた

バーレーンGPについては様々な憶測が飛び交っていたが、最終的にF1、FIA、バーレーン政府、マレーシア政府の合意により、場所をセパンに移して存続することが決まった。アゼルバイジャンGP(9月24―26日)とシンガポールGP(10月9―11日)の間に開催される。正式名称は「F1ガルフエア・バーレーンGP」。チケット販売に関する詳細は近日中に発表される予定だ。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ザ・サン、フリー・マレーシア・トゥデー、7月26日)

ホンリョンヤマハ、二輪アフターサービス網300カ所に拡大

【スンガイ・ブロー】 二輪車販売会社のホンリョン・ヤマハ・モーター(HLYM)は、アフターサービス拠点が300カ所に達し、国内最大規模の二輪アフターサービス網を構築した。

アフターサービス網には、「YQS」と呼ばれるヤマハ認定サービス拠点も含まれており、最新の診断機器や専門整備工具の導入、純正部品の使用など、質の高い整備サービスを提供している。

また、専門研修を受けシルバーやブロンズの認定を受けた整備士がYQSに配置されているほか、さらに上位のグローバル・ヤマハ認定トレーニングアカデミー(YTA)の研修を受けたチーフメカニック制度など、整備技術者の育成とサービス網の拡充を通じ、顧客の利便性向上を図っている。
(カーシフ、7月24日)

「マレーシア、高所得国入りまであと一歩」=人的資源相

【ブキ・メルタジャム】 世界銀行が今月発表した、前年の1人当たり国民総所得(GNI)に基づく国・地域別の所得分類によると、マレーシアのGNIは過去最高の1万2,380米ドルとなり、「上位中所得国」に位置づけられた。

同行は毎年、所得分類の基準を見直しており、今回は1人当たりGNIが4,636―1万4,375ドルの国を上位中所得国、1万4,375ドル超を高所得国とした。アジアでは、ベトナム、フィリピン、スリランカなどが上位中所得国入りとなった。

これについてR.ラマナン人的資源相は25日、「マレーシアは高所得国入りまであと一歩のところまで来ている」と発言。政府が経済強化、投資誘致、労働力競争力向上に向け継続的に取り組んできた結果だと評価した。さらに人材開発公社を通じ基金を適切に活用し、個々の技能向上の機会を拡大することが重要だと付け加えた。
(ビジネス・トゥデー、ザ・スター、7月25日)