ペナンのアイコニックマージョリーホテルにサンリオコラボルーム

【ペナン】 ペナン州バヤンレパスにあるマリオット系列の5つ星ホテル「アイコニック・マージョリー・ホテル」で18日、ハローキティなどサンリオの人気キャラクターをあしらった客室がお披露目された。ペナンのプラナカン文化を採り入れた内装とのユニークなコラボルームで、アフタヌーンティーも提供する。

コラボルームは、ハローキティ、シナモロール、クロミの3種類のキャラクター別に展開。バスタオルやアメニティ、アフタヌーンティーの食器などにもキャラクターをあしらい、一部グッズは購入も可能という。

発表会には、チョウ・コンヨウ州首相らが出席。サンリオ・サウスイースト・アジア最高執行責任者の今井耕平氏は「サンリオキャラクターの時代を超えた魅力とペナンの豊かなプラナカン文化を融合させることで、あらゆる年代のお客様に、キャラクターたちとのユニークで思い出に残る体験をお届けしていきたい」と述べた。
(ペナン・プロパティ・トーク、7月19日、ザ・スター、7月20日)

通信省、2030年までの戦略計画を発表

【プトラジャヤ】 ファーミ・ファジル通信相は20日、通信省戦略計画(PSKK)2026―2030を発表。通信インフラの強化やコンテンツ産業の振興などを柱とする今後5年間の通信分野の重点方針となる。

PSKKは「つながり、情報に通じ、創造的なマレーシア」というビジョンのもと、通信省および傘下機関が優先的に取り組むべき方向性や施策が盛り込まれた。具体的には、高速で安定したインターネット環境の整備、クリエーティブ産業の育成、正確な情報発信の3項目を柱に、4つの重点分野、94のプログラムで構成される。

第13次マレーシア計画(13MP)にも沿ったもので、デジタル接続性の向上や国内コンテンツ産業の成長を支え、デジタル経済の発展につなげることを目指す。
(ザ・サン、ベルナマ通信、7月20日)

中東紛争による原油価格高騰、政府は対策を準備中=副経済相

【クアラルンプール】 モハマド・シャハル・アブドラ副経済大臣は、西アジアにおける地政学的紛争の再燃を受けて原油価格が上昇していることについて、国民の福祉を守り経済成長を維持するために適切な措置を講じる用意があるとした。

20日に開催された上院質疑の中でモハマド・シャハル氏は、7月8日に再燃した米イラン紛争により、世界の原油価格が上昇し、生産コストの上昇リスクが高まっていると指摘。紛争が長期化すれば、生産コストと物価に圧力がかかる可能性があるため、政府は状況を注視していると説明した。

その上でモハマド・シャハル氏は「供給確保、供給継続、価格上昇抑制、機会活用という4つの主要なアプローチに基づき、様々な戦略的かつ統合的な介入措置を講じている」と強調し、「これらのアプローチは、国民の保護、供給と価格の安定化、企業や産業への支援、そして的を絞った介入を通じて中長期的に経済の回復力を強化することを目的としている」と述べた。

モハマド・シャハル氏は続いて、「政府は供給と価格の安定化のため、国の戦略的ニーズに基づき二国間協力を強化している」と強調。「豪州との協力はエネルギーと農業資材の供給継続に重点を置いており、ロシアとの協力はエネルギー、技術、貿易分野に重点を置いている」と補足した。
(マレー・メイル、ベルナマ通信、7月20日)