【クアラルンプール=アジアインフォネット】 北陸電力(本社・富山市)は29日、国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)と液化天然ガス(LNG)調達に関する長期契約の更新で基本合意したと発表した。

北陸電力は現在、ペトロナスの子会社であるペトロナスLNGを通じ、10年間のLNG売買契約を締結しているが、2027年度の契約満了に伴い、契約更新で基本合意した。新たな契約では、2028年4月から2038年3月までの10年間、年間最大約54万トンのLNGを購入する。

また合わせて、ペトロナスと脱炭素化に向けた戦略的協力の覚書も締結。LNGサプライチェーンの強靭化に加え、次世代燃料や二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)技術の調査・研究など協力して取り組んでいく。