イオンの室内遊技場「キッズーナ」アイシティ店、改装オープン

 【クアラルンプール】 イオン・グループで室内遊技場運営に携わるイオンファンタジー・マレーシアは16日、セランゴール州シャアラムのショッピングモール「セントラル・アイシティ」内の室内遊技場「キッズーナ」をリニューアル・オープンした。


 一部コーナーを4日間閉鎖した上で改装し、新しいアクティビティ「トイ・マスター」を導入した。リニューアルを記念し、従来3時間までだったプレイ時間を無制限制にし、また21日までの期間限定で、入場1回につき5リンギ割引、ゲーム2回無料などのキャンペーンを実施する。

 キッズーナは2010年の設立以降、日本やアジア諸国で展開しており、日本流のホスピタリティ、厳選した遊具、子供の「創造性」「社会性」を育みながら親子で一緒に楽しめる体験が好評を得ている。
(ベルナマ通信、5月16日)

サバ州で新型コロナが急増、トゥアラン地区がレッドゾーンに指定

【クアラルンプール】 サバ州ではこのところ新型コロナウイルス「Covid-19」新規感染者が急増しており、同州トゥアラン地区がレッドゾーンに指定された。

ハリアン・メトロの報道によると、先週38人だったサバ州全体の新規感染者数が68%急増し、64人となった。同州のジョアキム・グンサラム副首相によると、サバ州の1日あたりの平均感染者数が過去1週間で5人から7人に40%増加した。トゥアラン地区では前週の18人から26人に増加し、陽性者数が40人を超えたためレッドゾーンに指定された。

先週から今週にかけて陽性者が増加したのはトゥアラン地区を含め、サンダカン、コタキナバル、クアラ・ペニュ、パパル、ペナンパン、ベルラン、コタベルド、ビューフォート、ケニンガウ、クナック  の11地区に上った。減少したのはキナバタンガン、ラハド・ダトゥ、タワウの3地区のみだった。

なお現時点で、プタタン、ラナウ、クダット、コタマルドゥ、ピタス、シピタン、タンブナン、テノム、ナバワン、トンゴッド、センポルナ、カラバカン、テルピッド、キナバタンガン、ラハド・ダトゥ、タワウ  の16地区は陽性者数がゼロとなっている。
(フリー・マレーシア・トゥデー、5月17日)

雪印メグミルクと星企業の合弁会社、マレーシアに製造子会社設立へ

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 雪印メグミルク(本社・東京都新宿区)は、植物性食品加工用原料の製造・販売に携わるシンガポール企業アグロコープ・インターナショナルと合弁会社(JV)を設立し、マレーシアに製造子会社を構えると明らかにした。
植物性食品加工用原料の製造・販売に向け、5月中に2,100万米ドル(約28億円)を投じ、JV「アグロ・スノー」をシンガポールに設立する。出資比率は、アグロコープが51%、雪印メグミルクが49%。アグロ・スノーは、100%出資の製造子会社をマレーシアに設立し、プラントベースフードに対する需要の拡大に応えていく。

雪印メグミルクグループは「中期経営計画2025」において、「新たな成長のタネづくり」を事業戦略の3つの柱の一つとして位置づけ、新たな事業領域として「プラントベースフード事業」への参入を掲げている。また、シンガポールの国際的な農産物の取り扱い企業であるアグロコープは、植物タンパク質抽出の最初の施設をカナダ(サスカチュワン州)に設置後、事業能力をさらに拡大することを検討していたことから、今回のJV設立を決定したという。

インピアナホテル、KLとイポーのホテル2軒を改装

【クアラルンプール】 ホテル運営のインピアナ・ホテルズは、1,000万ー1,200万リンギを投じて「インピアナホテルKLCC」と「インピアナホテル・イポー」の改装を実施する。

アズリン・カマルディン最高執行責任者(COO)が、英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」の取材に対して明らかにしたところによると、費用は1億5000万リンギの償還可能転換社債(RCN)の発行で賄う。イポーのホテルの改装は第3四半期に完了する予定で、KLCCは、昨年3月に起きた洪水で損害を受けた機械・電気部品の交換を第4四半期までに行い、両ホテルとも家具、什器、備品などの入れ替えを近日中に開始する。

アズリンCOOは、競争力を維持するために、競合ホテルの価格を毎日確認し、魅力的な価格を維持できるよう心がけており、従来のマーケティング手法からデジタル技術やソーシャルメディアの活用に移行したと述べた。今後は、収益性やキャッシュフローを維持することを当面の目標とし、買収ではなく、よりコストのかからない運営受託による拡大も視野に入れているという。また国外事業については、インドネシアとタイのリゾート施設に対する需要が高まりつつあるとし、6月以降の直行便増便による中国人観光客の増加を期待していると述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月15日)

スバン空港のラウンジにスズキ「ジムニー」コーナー、ナザが設置

【ペタリンジャヤ】 スズキ車の販売代理店ナザ・イースタン・モータースは、セランゴール州のスバン空港(正式名スルタン・アブドル・アジズ・シャー空港)内で運営する待合室「ナザ・スカイラウンジ」内に小型スポーツ車(SUV)「ジムニー」コーナーを設置した。

ジムニーの特徴や性能を紹介する展示や資料を用意し、オフロード性能、先進安全装備などの最新技術を紹介する。

モハマド・イルワン最高執行責任者(COO)は、ジムニーコーナーの設置について、快適さや利便性を提供すると同時に、スズキ車の正規販売代理店かつアフターサービス提供企業としての立場強化を目的としていると説明。優れた顧客体験を提供するというナザの取り組みを証明するものだと述べた。
(ザ・サン、5月16日、スター・カーシフ、5月15日)

格安航空のエアアジア、中国南部3都市間の新路線を就航へ

【セパン=マレーシアBIZナビ】 格安航空会社エアアジアは15日、クアラルンプール(KL)と中国の3都市、泉州(福建省)、桂林(広西省)、成都(四川省)を結ぶ新路線を就航すると発表した。これにより同社の中国間の路線数は15路線となり、運航本数は週129便になる。

エアアジア・マレーシアが6月18日から運航するKL 泉州線は水、日曜日の週2便で、KL発「AK270」便は8時20分発、泉州着が12時55分。泉州発「AK271」便は13時55分発、KL着が18時30分となっている。

同じく18日から運航するKL 桂林線は火、木、土の週3便で、KL発「AK156」便は7時20分発、桂林着が11時20分。桂林発「AK157」便は12時50分発、KL着が16時15分となっている。

長距離格安航空のエアアジアXが7月1日から運航するKL 成都線は土、日の週2便の運航で、KL発「D7320」便は9時00分発、成都着が13時40分。成都発「D7321」便は14時55分発、KL着が19時10分。7月4日以降は既存の土、日に加えて月、火、木の週3便が増強されて、KL発成都行き「D7326」便が18時00分発、成都着が22時40分。成都発「D7327」便は23時55分発、KL着が翌日4時10分となっている。

新路線の就航を記念して、日本線も含む全路線の全席を20%引きで販売するキャンペーンを5月20日まで実施する。渡航期間は6月1日ー12月14日が対象となる。

マレーシアの競争力ランキングが世界36位、アジアでは6位

【クアラルンプール】 世界知的所有権機関(WIPO)が毎年発表している、国際競争力ランキングレポート「グローバル・イノベーション・インデックス(GII)2022年版」でマレーシアは世界36位となった。

アジアのトップは韓国で世界6位。次いでシンガポール(7位)、中国(11位)、日本(13位)、香港(14位)、アラブ首長国連邦(31位)と続き、マレーシアはアジアでは6位となった。全世界ランキングではスイスが5年連続首位で、米国、スウェーデン、英国、オランダがそれに続いた。

マレーシアは、評価基準となるイノベーションの7要素のうち、市場の洗練度では26位だったが、施設で34位、人的資本と研究で38位、知識と技術のアウトプットで39位、ビジネスの洗練度で41位、創造的アウトプットで41位、インフラで51位となった。一方、所得階層別分類では、上位中所得国36カ国中、中国、ブルガリアに次ぐ3位となった。

GIIは、イノベーションに関連する81の指標に基づき、132の国・地域をランク付けしたもので、2007年以降、毎年発表されている。政策担当者のデータに基づく意思決定を支援することを目的としている。
(ワールドオブバズ、5月11日、WIPO発表資料)

マレーシアとWEF、共同で第4次産業革命センターを設立

【クアラルンプール】 マレーシアは15日、世界経済フォーラム(WEF)と共同で、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で初となる「第4産業革命(4IR)センター」を設立した。デジタル・トランスフォーメーション(DX)やグリーンエネルギー移行などの取り組みにおける官民連携を支援する。

アンワル・イブラヒム首相は発足式で、4IRセンターの設立はマレーシアがデジタル技術を駆使した高所得国やデジタル経済における地域リーダーとなるための重要な一歩であり、インフラ強化、イノベーションの促進、全国民の生活水準向上に向けたエコシステムの構築を通じて、デジタル経済への転換を加速できると述べた。

WEFのグローバル4IRセンター網の19番目のセンターとなり、官民連携プラットフォームとして、政府、企業、市民、学術界のリーダーが集まり、協業やプロジェクトを進める場となる。政府が2021年2月に発表した、2030年までのデジタル経済促進を図る青写真「マイデジタル」の実行主体であるマイデジタル・コーポレーションが運営を担当する。

発足式には、ラフィジ・ラムリ経済相やWEFのボルゲ・ブレンデ総裁も参加した。
(ザ・サン、ザ・スター、5月16日、ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、エッジ、5月15日)

ミシュランガイド、2024年版の一部を来月先行公開

【ジョージタウン】 仏ミシュラン社はレストランの評価を星の数で表す「ミシュランガイド」のマレーシア版について、通常の年1回の発表に先立ち、新たに追加されるレストラン名の一部を来月公開する予定だと明らかにした。

ミシュラン・エクスペリエンスのコミュニケーション・ディレクターであるエリザベス・ブーシェ・アンセリン氏によると、ペナンとクアラルンプールのレストランが加わる予定。星の数などの詳細についてはまだ明らかにできないが、▽食材の品質▽調理技術の習得▽味の調和▽料理におけるシェフの個性の表現▽時間やメニュー全体における一貫性ーーという5つの基準に基づき調査が行われており、最新情報の発表によりマレーシア飲食業界への注目を集めたいとしている。調査結果の発表は、ミシュランガイドの公式ウェブサイトとモバイルアプリ上で行われる予定。

ミシュランガイドは昨年12月にマレーシア版を創刊。クアラルンプールとペナンのレストランを97軒紹介し、そのうち4軒を「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理店」である一つ星レストランに選出している。
(ザ・サン、5月15日)

休止中のKLIAエアロトレイン、来年6月までに運行再開

【クアラルンプール】 空港運営のマレーシア・エアポーツ(MAHB)は12日、クアラルンプール国際空港(KLIA)のメイン・ターミナルビルとサテライトビルを結ぶ無人列車のKLIAエアロトレインについて、予定を前倒しして2024年6月までに1路線を再開すると明らかにした。

イスカンダル・ミザル社長は、3月1日に立ち往生事故が発生したことから翌日2日よりエアロトレインの運行を休止しているが、細心の注意を払い故障対策を行っているとし、国内外の関係企業と協力の上、当初予定の2025年より前倒しをしてまずは1路線を再開させるとした。

老朽化が問題となっていたエアロトレインは、2017年9月にも故障しており、MAHBでは7億リンギを投じ新車両導入を進めている。
(ザ・スター電子版、エッジ、ベルナマ通信、5月12日)