新型コロナの新規感染者数は2875人、クランタン州が最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は22日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から2,875人増加したと発表した。アクティブ感染者数は2万2,014人で、累計感染者数は38万4,688人となった。

州・地域別の感染者数はクランタン州が最も多く662人だった。それに▽セランゴール州(633人)▽サラワク州(474人)▽クアラルンプール(KL、332人)▽ジョホール州(169人)▽サバ州(160人)▽ペナン州(144人)▽ケダ州(91人)▽ネグリ・センビラン州(55人)▽ペラ州(49人)▽マラッカ州(42人)▽パハン州(29人)▽トレンガヌ州(22人)▽プトラジャヤ(10人)▽ラブアン(3人)ーーが続いた。ペルリス州のみゼロだった。新たに2,541人が回復し、累計治癒者は36万1,267人となった。死者数は7人増えて、累計で1,407人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は21日、新たに11カ所のクラスターを確認したと明らかにした。
うち4カ所が学校、3カ所がコミュニティ、2カ所が行政センターなどの職場、残りは拘留所、宗教の集会で起きたクラスターだった。サラワク州では3カ所、ペナン州とジョホール州でそれぞれ2カ所、マラッカ州、ケダ州、セランゴール州、プトラジャヤでそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。また新たに8カ所のクラスターが収束した。

クランタン州全域、29日まで制限令対象に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者が急増しているクランタン州の全域が4月29日まで行動制限令(MCO)の対象となると明らかにした。
新たにMCOとなるのは▽ジェリ▽クアラクライ▽グアムサン——の3地区で、この2週間で新規感染者が18人から112人へと83.9%増加し、レッドゾーンになっていた。すでに16日からMCO対象となっている▽コタバル▽パシルマス▽パシルプテ▽バチョック▽マチャン▽トゥンパ▽タナメラ——の7地区と合わせて29日までMCO指定となる。
一方サバ州では、ラハドダトゥの一部が5月5日まで強化行動制限令(EMCO)に指定された。EMCOについては、感染がおさまってきたサラワク州リンバンの一部が4月24日に、パハン州ペカンの一部が4月29日にそれぞれ終了する予定。

新型コロナの新規感染者数は2340人、セランゴール州が最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は21日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から2,341人増加したと発表した。6日連続で2千人を超えた。アクティブ感染者数は2万1,268人で、累計感染者数は37万9,473人となった。
州・地域別の感染者数はサラワク州が最も多く600人だった。それに▽セランゴール州(539人)▽クランタン州(429人)▽クアラルンプール(KL、344人)▽ジョホール州(102人)▽ペナン州(92人)▽サバ州(82人)ケダ州(44人)▽ペラ州(34人)▽マラッカ州(19人)▽ネグリ・センビラン州(17人)▽パハン州(17人)▽トレンガヌ州(15人)▽プトラジャヤ(3人)▽ペルリス州(3人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。新たに1,592人が回復し、累計治癒者は35万6,816人となった。死者数は3人増えて、累計で1,389人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は20日、新たに7カ所のクラスターを確認したと明らかにした。これまでに発生したクラスター数は累計で1,541カ所となった。
うち4カ所がコミュニティ、2カ所が学校、1カ所が工場で起きたクラスターだった。サラワク州とペナン州でそれぞれ2カ所、セランゴール州、KL、クランタン州でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。
新たに7カ所のクラスターが収束し、現在アクティブなクラスターは340カ所となった。

新型コロナの新規感染者数は2341人、6日連続で2千人台

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は20日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から2,341人増加したと発表した。6日連続で2千人を超えた。アクティブ感染者数は2万1,268人で、累計感染者数は37万9,473人となった。

州・地域別の感染者数はサラワク州が最も多く600人だった。それに▽セランゴール州(539人)▽クランタン州(429人)▽クアラルンプール(KL、344人)▽ジョホール州(102人)▽ペナン州(92人)▽サバ州(82人)ケダ州(44人)▽ペラ州(34人)▽マラッカ州(19人)▽ネグリ・センビラン州(17人)▽パハン州(17人)▽トレンガヌ州(15人)▽プトラジャヤ(3人)▽ペルリス州(3人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。新たに1,592人が回復し、累計治癒者は35万6,816人となった。死者数は3人増えて、累計で1,389人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は19日、新たに14カ所のクラスターを確認したと明らかにした。
うち6カ所は教育機関、4カ所ががコミュニティ、3カ所が職場、残りは宗教の集会で起きたクラスターだった。
クランタン州、サラワク州、ジョホール州でそれぞれ3カ所、ケダ州で2カ所、セランゴール州、サバ州、ペラ州でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。

新型コロナの新規感染者数は2078人、5日連続2千人を突破

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から2,078人増加したと発表した。5日連続で2千人を超えた。アクティブ感染者数は2万522人で、累計感染者数は37万7,132人となった。

州・地域別の感染者数はサラワク州が最も多く589人だった。それに▽セランゴール州(457人)▽クランタン州(290人)▽クアラルンプール(KL、153人)▽サバ州(125人)▽ジョホール州(115人)▽ペナン州(91人)▽ネグリ・センビラン州(91人)▽ケダ州(48人)▽ペラ州(43人)▽パハン州(32人)▽マラッカ州(27人)▽トレンガヌ州(8人)▽ラブアン(6人)▽プトラジャヤ(2人)▽ペルリス州(1人)ーーが続いた。新たに1,402人が回復し、累計治癒者は35万5,224人となった。死者数は8人増えて、累計で1,386人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は18日、新たに5カ所のクラスターを確認したと明らかにした。
うち3カ所は学建設現場や工場などの職場に関連するクラスター、残りは教育機関とコミュニティで起きたクラスターだった。
セランゴール州とサラワク州でそれぞれ2カ所、ジョホール州で1カ所のクラスターが発生した。

ワクチン接種第2フェーズ開始、登録は200万人にとどまる

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種プログラムの第2フェーズが4月19日に開始された。期間は8月末まで。

第2フェーズの接種対象となるのは、第1フェーズで接種を受けていない医療従事者や必需サービス従事者、65歳以上の高齢者や障害者、心臓病、肥満、糖尿病、高血圧などの慢性疾患を持つ人。当初の見込みでは対象者は940万人に上ると推定されていたが、現時点で接種登録を行なった人は200万人にとどまっている。カイリー・ジャマルディン科学技術革新相は19日、学校教師50万人を第2フェーズの対象に加えると発表した。

追跡・情報アプリ「MySejahtera」を通じて接種申請を行なった人に対しては、4月5日から電話もしくはテキストメッセージ(SMS)を通じて、接種の2週間前に接種場所と日時を案内し、接種3日前と1日前にSMS及びコールセンターを介して予約確認を通知している。

■二度目の接種済ませた40人が感染■

保健省のノール・ヒシャム事務次官は、二度目のワクチン接種を済ませた40人の医療関係者が感染していたことを公表。ワクチン接種してもなお感染する可能性があることを示しているとして、引き続き国民に慎重な行動をとるよう求めた。

40人のうち31人は二度目の接種を受けて2週間以内、9人は2週間以上経った後に感染が確認された。また一度目の接種を受けたものの二度目の接種を受ける前に感染した者が142人いたという。

「サラワク州はCMCO維持」NSC発表を修正

【クチン=マレーシアBIZナビ】 サラワク州のダグラス・ウガー副首相は15日、▽クチン▽ビントゥル▽ミリ▽シブ▽メラドン——の5地区について、4月26日まで現行の条件付き行動制限令(CMCO)指定を維持すると発表。16日付けで行動制限令(MCO)の対象にするとの先の国家安全委員会(NSC)発表を修正した。

ウガー氏はNSCとの話し合いの上で決定したと言明。MCOを発令しなくても明確な標準的運用手順(SOP)の実施を伴うCMCOで拡大を抑え込むことができると述べた。その上で州内の地区間移動が容易なことが感染者増加の一因になっているとし、19日までに地区間移動が許可される条件を決定すると述べた。

■サンダカンを30日までMCO指定に■

イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は同日、新規感染者が急増しているサバ州サンダカンについて4月17—30日の二週間をMCO指定すると発表した。過去14日間で78人の新規感染者がでていた。またすでにMCO指定を受けている同州タワウについては、4月30日まで延長すると発表した。

最近の豪雨&雷雨、「異常気象ではない」気象局長

【クアラルンプール】 マレー半島西海岸の多くの地域で発生している豪雨、雷雨について、マレーシア気象局のジャイラン・シモン局長は、モンスーン(季節風)が移行期にあるためで、異常気象とは言えないと述べた。

クアラルンプールでは13日午後、豪雨があり一部の地域が冠水。建物やラマダン用品を販売するバザールの露店に被害が出た。

ジャイラン氏によると、木が根こぎになるような時速100キロの強風が吹くこともある。モンスーンでは冬は北東から、夏は南西から風が吹く。気象局の長期予報によると、移行期に入ったのは3月16日で、5月中旬まで続く見通しだ。

移行期はマレーシアには多方向から風が吹くため夕方から夜の早い段階にかけ雷雨が発生しやすくなる。地域では、マレー半島西海岸と内陸部、サバ州西部、サラワク州西部と中央部で雷雨が起きやすい。

(ベルナマ通信、マレー・メイル、4月14日)

新型コロナ新規感染者、2日連続2千人を突破

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は16日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から2,552人増加したと発表した。2千人を突破するのは2日連続。アクティブ感染者数は1万8,600人で、累計感染者数は37万528人となった。

州・地域別の感染者数はサラワク州が最も多く960人だった。サラワク州は行動制限令(MCO)への規制強化はしないと発表したばかり。これに▽セランゴール州(590人)▽クアラルンプール(KL、245人)▽クランタン州(164人)▽サバ州(143人)▽ジョホール州(121人)▽ペナン州(91人)▽ネグリ・センビラン州(53人)▽ペラ州(49人)▽パハン州(47人)▽ケダ州(35人)▽マラッカ州(28人)▽トレンガヌ州(16人)▽プトラジャヤ(6人)▽ペルリス州(2人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。

新たに1,524人が回復し、累計治癒者は35万563人となった。死者数は2人増えて、累計で1,365人となった。

コロナ第4波の懸念高まる、医療専門家が指摘

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者が再び急増しており、医療専門家らはマレーシアに第4波が来る懸念が高まっていると警告している。
新規感染者数は年明け早々に上昇に転じ、1月末にはついに5,000人を突破し第3波となった。1月13日に再発令された全国的な行動制限令(MCO)で減少に転じ、3月下旬には1,100人強にまで減っていたが、その後は再び増加傾向となっていた。ここ数日は1,700—1,800人前後で推移している。0.8前後だった基本再生産数(R0)も急上昇し1.0を突破している。
マレーシア国民大学(UPM)のマリナ・オスマン博士は、一部の州で復興のための行動制限令(RMCO)に規制が緩和されたことで州間移動ができるようになったことが急増の原因である可能性があると指摘。特に人工呼吸器が必要な重症患者が増加していることが懸念されるとした。またラマダン(断食月)やハリラヤ(断食月明け大祭)における移動が第4波を引き起こす可能性があるとした。
ラマダン入りを前に政府は標準的運用手順(SOP)の厳格適用を条件にバザール開催やラマダン中の夜の礼拝(タラウィー)を認めており、マリナ博士以外からもクラスター発生を懸念する声が上がっている
オセル・グループのクリス・シー博士は「第4波には変異種が関与している可能性があり懸念される。R0も上昇を続けている」と指摘。国民へのワクチン接種も進んでおらず、集団免疫を獲得するまではSOPをきちんと守るなどの国民の自覚が必要だと述べた。