【クアラルンプール】 クアラルンプール新国際空港(KLIA)線を運営するエクスプレス・レール・リンク(ERL)は、完全ロックダウン実施に伴い、6月4日から全面運休する。再開時期は未定だ。
ERLはノンストップの「KLIAエクスプレス」及び各駅停車の「KLIAトランジット」を運行しているが、ロックダウンにより、人々の移動が制限され、在宅勤務も求められていることから、運輸省および他の公共交通機関との協議を行なった上で運休を決定した。
新型コロナウイルス「Covid-19」の発生から1年以上、同路線を利用する通勤者は限定的で、KLIA発着の航空機を利用する旅行者もほとんどいないという。
ERLの1日の平均利用者数は、2020年には前年比で69%減少、6月1日からの完全ロックダウン実施により前年同期の水準からさらに89%急減した。
(フリー・マレーシア・トゥデー、6月3日、マレー・メイル、6月2日)