【アロースター】 ケダ州営企業のペルモダラン・ケダ(PKB)は29日、ランカウイ島におけるリニアモーター(超電導磁気浮上)方式の軽便鉄道(LRT)開発に向けた事業化調査に関し、韓国のロイヤル・エコ・トレイン・デベロップメント(RETD)と覚書を交わした。

RETDとRETDのマレーシア側パートナーであるキュープレックスは技術面の課題、地理、現地経済への影響を調査する。調査は3-6カ月を要するという。
PKBのモハマド・アザド最高経営責任者(CEO)は「輸送インフラに革命を起こし、ランカウイ島の潜在性を100%開放する」と述べた。

RETDのイ・チャンウーCEOによれば、同社が扱うリニアモーターカーはランカウイの自然環境と調和するよう設計され、環境への影響が少なく、鉄道周辺の自然を本来の姿のまま維持することができるという。

リニアモーターカー計画に対し、国民信任党(Amanah)のマーフズ・オマル党首補は水不足問題を挙げ、ムハンマド・サヌシ州首相は5つの浄水場の改善と自動車レース・サーキットの完成を優先すべきと批判。狭いランカウイ島に鉄道は不要とした。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月1日、エッジ、4月29日)