【クアラルンプール】 アンワル・イブラヒム首相は26日、国内の燃料供給について少なくとも7月末まで十分に確保されているとし、8月分についても供給可能との見通しを示した。

7月末までの供給確保は、アクマル・ナスルラー・モハマド・ナシル経済相が先に言及していた見通しを改めて裏付けたもの。これを踏まえ、燃料補助金制度「ブディ・マダニ」に基づくレギュラーガソリン「RON95」の補助金付き価格についても、1リットルあたり1.99リンギで維持すると強調した。

さらに同日夜には、アンワル首相はイランのペゼシュキアン大統領と電話会談を実施。ホルムズ海峡におけるマレーシア船舶の航行協力に対し謝意を示すとともに、イランが一日も早く平和を取り戻すことができるよう願っていると伝えたという。ペゼシュキアン大統領からは、二国間関係のさらなる強化に向け、テヘラン訪問の招待を受けたとし、「適切な時期に実現できるよう日程を調整したい」と応じたという。
(マレー・メイル、5月27日、ニュー・ストレーツ・タイムズ、ベルナマ通信、ザ・バイブス、5月26日)