ドンキホーテ、4号店をミッドバレーメガモールに開設

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は29日、現地法人のパン・パシフィック・リテールマネジメント(マレーシア)が、31日にマレーシア4号店となる「JONETZ by DON DON DONKI ミッドバレーメガモール」をオープンすると発表した。

クアラルンプール(KL)の大型ショッピングモール「ミッドバレーメガモール」のLG階で食品、生鮮食品、総菜、雑貨などを販売する。店舗面積は1,240平方メートル。

ドンキの人気キャラクター「ドンペン」の専用コーナーやシンガポールなどの店舗で人気の「柴犬」の商品も販売する。人気のコスメ商品を中心に、国内店舗最大の品揃えになる「コスメドンキ」を展開し、メンズコスメ商品も用意する。食品では、和牛串専門エリア「肉善し」で日本から仕入れた黒毛和牛を使った和牛串を提供し、日本製菓子や青果等も取り揃える。

「JONETZ by DON DON DONKI」は2021年3月から首都圏のショッピングモールで展開しており、KLのロット10、セランゴール州のサンウェイ・ピラミッド、プトラジャヤのIOIシティモールに店舗を構えている。2021年12月に開店したKLのトロピカナガーデンズモール内店舗は2023年5月に閉店した。

センサーのCAST、サイバージャヤに海外拠点を開設

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 センサーおよび周辺機器・ソフトウェアの研究開発、製造、販売に携わるCAST(本社・熊本県熊本市)は30日、セランゴール州サイバージャヤに16日付けで海外拠点を開設したと発表した。

ベンチャー企業のためのインキュベーション施設「センターオブガレージ・マレーシア(COGMY)」に入居し、海外進出の足掛かりとする。具体的には、マレーシアのプラントなどでCASTの「配管減肉モニタリングシステム」の実証導入案件の獲得や現地パートナー企業の獲得などによる販路拡大を目指す。

CASTは2019年9月に創業し、独自の耐熱・フレキシブル・薄型の特徴を有する「配管減肉モニタリングシステム」を開発・販売してきた。同システムは高温環境でも壊れず、工場配管やタンク等の厚み変化をモニタリングし、腐食などによる配管・タンクの減肉を検知するもの。検知したデータはネットワーク上に格納され、いつでも・どこでも・誰でも確認できるのが特徴で、常時かつ遠隔でモニタリングでき、危険な工場内での検査の負担軽減及び事故防止や設備寿命伸長の実現を可能にするという。

不二製油、ジョホールプランテーションズと合弁会社を設立

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 不二製油グループ本社(本社・大阪市北区)は25日、シンガポール子会社フジオイル・アジア(FOA)がパーム油のジョホール・プランテーションズ・グループ(JPG)との間で合弁会社(JV)を設立すると発表した。

持続可能なパーム油を原料とした高付加価値のパーム油製品を製造・販売する。JV名は「JPGフジ」。FOAはJV株式の49%を取得し、2026年4月からの事業開始を目指す。

パーム油は不二製油グループの事業における基幹原料のひとつであり、同社は社会的責任としてその持続可能な調達を目指している。また、トレーサブル(生産者から消費者に届くまでの生産、加工、流通経路が追跡可能であること)で持続可能なパーム油の需要は昨今欧州市場を中心に拡大しており、日本市場においても徐々に関心が高まっていることから今後の需要増加が予想される。今回設立する合弁会社では、JPG が保有する管理された農園から、高品質かつトレーサブルで持続可能な原料パーム油を確保し、高付加価値のパーム油製品を製造・販売することを目指す。農園内に新たにバイオマスと排水からのエネルギーを利用した分別・精製工場を設立する。

JPGはブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)メイン市場への上場を計画しており、今月目論見書を提出している。

ユニクロ、国内最大店舗を「エクスチェンジTRX」に開設

【クアラルンプール】 カジュアル衣料のユニクロ(マレーシア)は、国内最大規模となる3万8,719平方フィートの店舗をクアラルンプール(KL)の国際金融地区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」のショッピングモール「エクスチェンジTRX」にオープンした。

メンズ、ウィメンズ、キッズのユニクロ最新コレクションを3フロアにわたり展開する。ディズニーやアニメのキャラクター、アートや音楽、写真、デザインなどをモチーフにしたTシャツ「UT」の専用スペースや、スマホで簡単にオリジナルデザインのTシャツやトートバッグを作ることができる「UTme!」コーナーを設ける。カフェコーナー「ユニクロコーヒー」や衣服を補修する「RE.UNIQLOスタジオ」も併設する。営業時間は午前10時ー午後10時。
(ロフィシェル・マレーシア、1月20日)

オカムラ食品の現地子会社、KL近郊に物流倉庫を新設

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 水産加工・販売のオカムラ食品工業(本社・青森県青森市)は25日、同日付けでマレーシア子会社センカ・トレーディング(M)がクアラルンプール(KL)近郊に物流倉庫を新設したと発表した。

センカはオカムラ食品工業の100%子会社で、マレーシアにおいて海外卸売事業を展開しており、日本食外食チェーンや量販店向けに、日本食材(グループ各社が製造した水産加工品を含む)を販売している。拡大を続けるマレーシアの日本食需要に対応するため、新倉庫の開設を決定した。

新倉庫はセンカ本社に隣接しており、3階建てで冷蔵庫、冷凍庫を有し、延床面積は2,002平方メートル。新倉庫の開設により、オペレーションの効率性向上やコスト削減、輸送コストと配送回数の減少、品質管理、商品の安全性、サービスの柔軟性の向上が見込まれている。

ハラル(イスラムの戒律に則った)フード対応倉庫としても稼働することも想定しており、ハラル認証に向けた手続きを進めている。ハラル認証が取得できればますます厳格化するハラル認証に対応した冷蔵・冷凍倉庫を提供することが可能となり、他社との差別化に繋がることが期待できるという。

ホンダマレーシア、2023年通年販売台数が8万台を突破

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ホンダ・マレーシアは24日、2023年通年の総販売台数が年間販売目標台数の8万台を突破し、2014年から10年連続で非国民車部門における1位を維持したと明らかにした。

最も販売台数が多かったのはBセグメント・セダン「シティ」で、全体の30%を占めた。次いで、コンパクトスポーツ多目的車(SUV)「HR-V」(25%)、「シティ・ハッチバック」(13%)が続いた。また、コンパクトSUVの「WR-V」、「HR-V」、「CR-V」およびCセグメントセダン「シビック」は各セグメントで販売台数1位となった。

7月の新型「WR-V」の発売が大きく貢献した。発売後6カ月で7,800台以上を販売し、そのうち「RS」バリアントが最も人気で60%を占めた。ハイブリッドモデル(e:HEV)の販売台数も、前年(約4,100台)の1.9倍の約7,700台まで増加し、ハイブリッド車全販売台数の28%を占めた。

吉村宏信 社長兼最高経営責任者(CEO)は、2023年は、激しい競争に直面し、困難な年だったにも関わらず、販売目標を達成できたとし、達成を支援してくれた顧客に感謝すると述べた。

ホンダ・マレーシアは、2024年の自動車販売台数についても楽観視しており、新車種や販売、アフターサービスにおいて最高の品質を提供するとしている。

不動産リフォームのニッソウ、マレーシア不動産会社と提携

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 不動産リフォームのニッソウ(本社・東京都世田谷区)は22日、マレーシアで不動産関連事業に携わるトゥモローWTOとの間で、同日付けで不動産事業に関する戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

ニッソウはトゥモローWTOが扱うマレーシアのリゾート不動産物件を日本で紹介し、トゥモローWTOはニッソウグループが販売・仲介する日本のリゾート不動産物件をマレーシアで紹介する。今回の提携により双方が不足分野を補完し、日本・マレーシアの顧客に国境を越えたサービスを提供できるようになる。

ロングステイ財団の調査によると、マレーシアはロングステイ希望国ランキングで14年連続(2006ー2019年)No.1となるなど、日本の幅広い世代から高い評価を受けている。また、マレーシアは古くはルックイースト政策を採用するなど代表的な親日国で、今後も両国の友好関係は経済・人的交流において益々親密になっていくものと期待されることから、今回の提携を決定したという。

マレーシア航空、KLー羽田線を再開へ

【クアラルンプール】 マレーシア航空(MAS)は、マレーシア航空委員会(MAVCOM)からの航空交通権(ATR)の割り当てを受けて、東京/羽田―クアラルンプール(KL)線を再開する見通しだ。週2往復の運航となる見込み。

同路線は2022年8月に、週2往復で運航を開始し、同年12月には週5往復に増便したが、2023年9月17日から運休となっていた。再開がいつからになるかは明らかにされていない。

MAVCOMから指定された航空会社は、航空運行権の開始日から6カ月以内に、割り当てられた路線の運航を開始する必要があり、未使用となった権利は取り消される。
(トライシー、1月19日、MAVCOM発表資料)

ジェトロKL、日本産水産品の試食イベントを26ー28日に開催

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール(KL)事務所は、日本産水産品輸入業者やEC業者などと連携し、KL市内の日系ショッピングモール「ららぽーとBBCC」で消費者向けの試食提供イベント「Japanese Seafood Fest 2024」を開催すると発表した。

開催期間は1月26日―28日の3日間で、場所は「ららぽーとBBCC」の「WOWプラザ」。日本産水産品に関する簡単なクイズに答えた人全員に、日本産の▽ホタテ▽マグロ▽ハマチ▽カキ▽サバ――の試食を無料提供するほか、巻き寿司ワークショップ、初日の午後にはレストラン「鮨吉」シェフによるマグロ解体ショーも行われる。

日本産水産品の更なる消費拡大を図るのが狙いで、家庭での消費拡大に向けて日本産水産品が購入可能なECサイトと小売店を経営するモチヤ・ファイン・フード・ストアと連携し、オンラインショップでの割引券をイベント参加者に配布するほか、外食での消費拡大に向けて、KL市内にある「日本産食材サポーター店」のマップを配布することでレストランでの消費拡大につなげる。

モチヤ・ファイン・フードはイベント中に日本産水産品のブース販売を行うほか、 2月中旬まで自社オンラインショップで日本産水産品の特集ページを公開する。

三菱モーターズ(M)、「トライトン」の限定版を発表

【クアラルンプール】 三菱モーターズ・マレーシア(MMM)は、ピックアップトラック「トライトン」の上位モデル「ATプレミアム」の限定版を発表した。

保険なしの販売価格は通常版「ATプレミアム」と同額の13万5,900リンギで、限定台数(台数未公表)のみの販売となる。5年間、走行距離無制限の保証が付属する。

通常版とは外装・内装が異なっており、外装はホワイトダイヤモンド塗装仕上げで、後部にデザインのアクセントとなるステッカーが貼られ、内装では足元のスカッフプレートやヘッドレストに赤いアクセントが施されている。2022年8月に1,000台限定で発売された「ファントム・プラス」と同じく、ヨコハマの「ジオランダーA/T G015」タイヤも装着されている。通常版と同じく2.4リッターMIVEC4気筒ターボディーゼル・エンジンを搭載し、最高出力は181馬力(PS)、最大トルクは430Nmを発揮する。
(ポールタン、1月22日)