【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種調整担当大臣を兼任するカイリー・ジャマルディン科学技術革新相は、接種ペースがスピードアップしていることから8月の1日のワクチン接種回数目標を40万回に引き上げると述べた。

カイリー氏は、当初7月中に20万回に引き上げることを目標としていたが、6月15日に前倒しで目標を達成したと言明。これを受けて7月の目標を30万回に引き上げているとし、これに基づき8月の目標を引き上げたと説明した。

またカイリー氏は、集団免疫を獲得したとみなされる接種率80%をラブアンで8月中、セランゴール州、サラワク州、クアラルンプール、プトラジャヤなどでは9月中に達成可能だと述べた。

これまで1日当たりの接種回数は6月17日の22万1,706回が最高。うち17万7,876回が1回目、4万3,830回が2回目の接種だった。ワクチン供給が順調であることと接種センターの接種能力増強により、7月には合計1,280万回、8月には1,440万回の接種が見込まれている。

マレーシアはこれまでに総人口の119.65%をカバーする7,310万回分のワクチンを確保しており、うち640万回分はCovaxファシリティを通じて供給されることになっている。残りは独自で確保したもので、ファイザー(4,480万回分)、アストラゼネカ(640万回分)、シノバック(1,200万回分)、カンシノ(350万回分)——となっている。 (ニュー・ストレーツ・タイムズ、6月20日)



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