【クアラルンプール】 カイリー・ジャマルディン科学技術革新相(ワクチン接種調整担当)は26日、妊婦向けワクチン接種センターが整備されたマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)を視察した際の記者会見で、コロナウイルス「Covid-19」ワクチンがインド発のデルタ変異株に対しどの程度効果があるかの調査を始め、3度目の接種が必要かを研究すると表明した。

工業先進国では3度目の接種の必要性の検討を開始しており、来年分のワクチンの調達に乗り出しているという。

カイリー氏は「来年のことだが、ウイルス予防効果がどのくらい継続するのか、3度目の接種が必要か、必要ならどの時点で開始すべきかに関するデータを集める」と述べた。必要と判断されれば来年のワクチン調達に向けた交渉を開始する 。

政府は妊婦を優先接種の対象にしており、これまでにアプリを利用し約11万人の妊婦が接種を受けるため登録した。

(マレー・メイル、ベルナマ通信、6月26日)

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