日本留学経験者のご紹介から人事・労務のご相談まで弊社へお任せ下さい!

人材採用・労務管理の効率アップをサポート

コロナ禍で人件費削減が求められる状況の中、失敗しないローカル従業員採用を。

マレーシア歴20年の情報量とネットワークをいかし、貴社のローカル従業員採用活動をサポートいたします。

こんなお悩みはありませんか?

業務で日本語を話せる人材が必要だが、見つからず採用に時間がかかる

採用した従業員が他の企業へ転職してしまい、長く続かない

応募してきた候補者の日本語やその他のスキルが期待に満たない

マレーシアでのローカル人材募集や採用時に気を付けることを知りたい

ローカル人材の他日本留学経験者など幅広くご紹介

高度専門家から一般職人材まであらゆるポジションの人材をご紹介致します。

KL・セランゴールだけでなく、マレーシア全土に対応しております。

また、マレーシアのローカル学生が日本に渡航し大学を卒業、数年日本での生活を経験する国費留学という施策があります。弊社でそのような留学経験人材紹介を仲介する仕組みができました。

日本語のスキル
日本語でのコミュニケーションに問題ない人材紹介が可能です

就業後の転職
日本での考え方、仕事の仕方を学んだ上で日系企業に応募するため、ミスマッチが防げます

その他のスキル
日本の大学卒のためスキルの確認がスムーズとなり、応募時のミスマッチを防げます

採用・入社の活動もサポート

オファーレター作成のアドバイス、各種手当支給時の注意点のアドバイスなど、採用から実際の入社までサポート致します。

ご利用の流れ

ご紹介が成立するまではご請求は発生いたしません。ご利用までは以下の手順となります。

1) リクエストシートにご求人詳細条件を記入頂きます。

2)紹介成約時の紹介料金、その他規定を記載した書類に発注サインをいただきご提出頂きます。

3) 上記1)と2)を受け取った段階で、候補者サーチ、代理募集に入ります。

4) 適切な候補者が見つかる都度、書類をemailにてお送りします。貴社にて書類審査をいただき、面接をされたいかどうかご連絡頂きます。

5) 面接の対象者との日程調整をし、面接を実施いただきます。

6) 面接が複数回必要なら、それに応じて再アレンジし、最終的に合否結果を弊社にお知らせいただきます。

1)〜6)までのプロセスに於いては、料金は発生いたしません。ただし他ルートで候補者を見つけられ採用を決められた場合は、弊社にポジションクローズの旨通知いただくものとします。

人材紹介実績

日系IT企業現地子会社のCEO

日系金融関係のインベストメントプロフェッショナル

日系商社のセールス&マーケティングマネージャー

日系製造業のQA/QC

日系リース会社の総務/経理エグゼクティブ

お申し込み・お問合せ

実際の人材紹介は、弊社が窓口となり、Beable Malaysia Sdn.Bhd.を通して行います。

以下フォームに必要事項をご記載頂き、送信をお願い致します。

折り返し、記載頂いたメールアドレスまでご連絡致します。

    再開条件に全員接種や定期感染検査案、小売業界からは難色

    【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」対策として営業停止となっている小売業について、業界団体からは再開条件を全員接種とするのは現実的ではない、また、定期的な感染検査義務づけ案もコスト面で不可能だといった声が上がっている。
    全員接種を営業再開条件とする案については、先ごろアレクサンダー・ナンタ・リンギ国内取引消費者行政相が検討に入っていることを明らかにしている。ただマレーシア・ショッピングモール協会のテオ・チアンコック会長は、小売業界の従業員にはワクチン接種資格のない人や医療的に接種が勧められていない人もいると指摘。多くの研究で集団免疫に達しているとされる接種率が60%から80%となっていることから中間値の70%を採用し、従業員の70%が接種完了した場合に営業再開を認めるべきだとした。
    また再開の条件として標準的運用手順(SOP)に定期的な感染検査を盛り込む案については、ブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)小売業協会のウィラ・アミール・アリ・マイディン会長は、自身が経営する「マイディン」の従業員だけで1万人おり、週1回の検査が必要だということになれば、月間4万回の検査費用は月額360万リンギに上ると指摘。これでは閉店したままの方がましだとし、自社ではワクチン接種した従業員だけを出社させることで対応しているが、政府には従業員の70%が接種完了した場合に営業再開を認めることを提案していると述べた。
    イオン・カンパニー(M)のシャフィー・シャムスディン社長兼最高経営責任者(CEO)も、定期的な感染検査義務づけはコスト負担が問題だとして反対を表明。ワクチン接種については政府の指示に沿って推進しているが、やはり一部に接種したくないグループが存在しているとし、「タマンマルリ店」では100%を実現できたが全従業員接種は難しいとの見方を示した。
    (マレーシアン・リザーブ、8月11日)

    ムヒディン首相の信任投票、9月7日に実施へ

    【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 休会となっている国会が9月6日に再開し、翌9月7日にムヒディン・ヤシン首相に対する信任投票が行なわれることが分かった。
    サイフディン・アブドラ通信マルチメディア相が12日、アズハル・アジザン・ハルン下院議長が発表した国会審議の議題に関する通達内容を公表した。会期は9月30日までの延べ15日間。9月6日の開会日はアブドラ国王の演説だけで、翌7日にムヒディン首相の信任投票が行なわれる。
    下院(定数222)では議員2人の死去により2議席が空白となっており、ムヒディン内閣が存続するには111人以上の賛成が必要となる。先ごろムヒディン政権を支援してきた統一マレー国民組織(UMNO)が支持撤回を発表したことで、過半数の信任が得られるかは微妙な情勢。首相が信任を得られなかった場合には国会解散・総選挙に打って出ることができるが、国会解散には国王の承認が必要になるため、国王がこれを拒否した場合には総辞職することになる。
    ムヒディン首相率いる与党連合・国民同盟(PN)及び友党は昨年3月、アブドラ国王による議員個別の聞き取りを経て下院の過半数を掌握したと認定され、政権樹立を宣言した。しかしこれに反発する野党連合・希望同盟(PH)などが、ムヒディン政権の正統性に疑義を唱えていた。
    その後、新型コロナウイルス「Covid-19」を理由に非常事態宣言が出され、国会が半年以上にわたって休会となり、ムヒディン政権の正統性議論も先送りされていたが、世論に押されてアブドラ国王もついに野党や人権団体が唱える国会早期再開及び信任投票実施論を支持。追いつめられたムヒディン首相は8月4日、信任投票実施に同意した。

    MM2Hビザ、申請条件変更し10月より新規受付再開

    【クアラルンプール】 外国人の長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」プログラムについて、内務省は申請条件を変更し、10月より新規申請を受け付けを再開すると明らかにした。出入国管理局が申請の受付・管理を行う。
    内務省のワン・アハマド・ダーラン・アブドル・アジズ事務次官によると、国家復興計画(NRP)の一環としてMM2Hの改定案を閣議に提出、7月14、30日の会合で承認された。MM2H用のオンラインシステムを立ち上げ、オンラインでの申請受付と管理を行う。また国民の懸念を反映して犯罪歴のない人のみが申請できるようにする。申請者は年間90日以上のマレーシア滞在が義務付けられ、不動産の賃貸・購入の他、医療、保険、教育、飲食、国内観光などへの消費活動により経済への貢献が期待される。
    これまでは月1万リンギの海外での所得を証明することが必要だったが、4万リンギに引き上げられる。ビザの期間は5年間で、5年間の延長が可能。また年間料金が90リンギから500リンギに引き上げられ、MM2Hのサービスの質を高めるために、新たに5,000リンギの手数料がかかるようになる。
    MM2Hは2002年に外国人による住宅購入と長期滞在を認めるため導入されたもので、昨年8月に一時申請の受け付けを凍結。内務省と観光芸術文化省が見直しを行なっていた。日本は中国に次いで申請者が多い国となっている。
    (ザ・サン、ザ・スター、8月12日、ベルナマ通信、フリー・マレーシア・トゥデー、8月11日)

    マレーシアからの帰国者、入国地点での待機期間を3日に短縮

    【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本国外務省は11日、マレーシアおよび英国、パキスタン、ロシア(モスクワ市)からのすべての入国者及び帰国者について、これまでは日本入国から6日間となっていた検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機期間を14日付けで3日に短縮すると発表した。
    「水際強化措置」の変更にともなうもので、日本入国後3日目及び6日目に行なっていた新型コロナウイルス「Covid-19」感染再検査についても、入国後3日目の検査のみとなる。待機場所を退所してからはさらに入国後14日目まで自宅やホテルなどでも待機が求められる。
    ■マレーシア国外の接種証明も有効、自宅隔離申請で■
    在マレーシア日本大使館は、マレーシア国外で取得したワクチン接種証明書もマレーシア政府が打ち出した、接種完了者への自宅隔離容認策の対象になることを国家安全委員会(NSC)及び保健省より確認を得たと明らかにした。
    永住者やマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)ビザ取得者のほか、就労ビザ(EP1及びEP2)も対象となる。
    ただし、自宅隔離を希望する場合は、「名前」「パスポート番号」「自宅住所」「ワクチン証明書」及び「陰性証明書(PCR検査、スワブ検体)」を、保健省(hso@moh.gov.myへメールで提出して予め許可を得る必要があり、同許可メールを印刷して入国地点で示す必要があるという。

    新型コロナの感染者数は2万1668人、最多を更新

    【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は12日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が2万1,668人となったと発表した。8月6日の2万889人を超えて過去最多を更新した。アクティブ感染者数は23万7,021人で、累計感染者数は134万2,215人となった。
    州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く6,278人だった。それに▽クアラルンプール(KL、2,436人)▽ケダ州(2,143人)▽サバ州(2,052人)▽ジョホール州(1,706人)▽ペナン州(1,229人)▽サラワク州(1,216人)▽クランタン州(972人)▽ペラ州(930人)▽ネグリ・センビラン州(899人)▽パハン州(629人)▽トレンガヌ州(594人)▽マラッカ州(494人)▽プトラジャヤ(56人)▽ペルリス州(23人)▽ラブアン(11人)ーーが続いた。1万7,687人が新たに回復し、累計治癒者は109万3,503人となった。死者数は過去最多となる318人で、累計で1万1,691人だった。
    保健省によると、11日に確認された感染者のうちカテゴリー1(無症状)が46.1%、カテゴリー2(軽度の症状)が52.0%、カテゴリー3(肺炎の症状)が0.8%、カテゴリー4(酸素吸入が必要)が0.4%、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)が0.7%だった。
    また同日は新たに31カ所のクラスターを確認した。職場で18カ所、コミュニティで11カ所、残りは医療センターと高齢者施設でクラスターが発生した。地域別ではクランタン州が9カ所で最多となった。