【クアラルンプール】 カイリー・ジャマルディン保健相は、3月3日到着分から「ワクチン接種完了者向けトラベル・レーン(VTL)」、ランカウイ国際観光バブル(LITB)、ビジネス訪問者のためのワンストップセンター(OSC)を通じてマレーシアを訪問する旅行者について、これまで義務付けられていた6日間連続の新型コロナウイルス「Covid-19」感染検査を免除すると発表した。
これまでは到着後2、4、6日目にはセルフテスト、3、5日目には保健機関におけるRTK-Agテストが求められていた。ただし出発2日前と到着時のPCR検査はこれまで通り必要となる
VTL、LITB、OSCプログラムを通さない渡航者については、既存のSOP及びプロトコルが引き続き適用される。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ベルナマ通信、2月28日)