【クアラルンプール】 大型量販店「ロータスズ(Lotus’s)」を展開するタイ系ロータスズ・ストアーズ(M)は、買収済みの旧テスコ・ストアーズの62店舗について「ロータスズ」ブランドへの改装を全て完了したと明らかにした。
ロータスズ(M)は旧テスコ店舗の改装を進めると共に、2022年にはペラ州イポーとケダ州スンガイプタニに新たに店舗を開設。マレーシア国内の店舗網は64店となり、総従業員数は9,000人に及んでいる。
ロータスズ(M)は10日には、ロイヤルティプログラムとeコマースプラットフォームの両方を1つのアプリケーションに組み合わせた新しいオンラインプラットフォームを導入。またクリーンエネルギーへの取組の一環として、新たに12店舗とペラ州シンパンプライにある配送センター1カ所に太陽光パネルを設置する計画を公表した。8月までに設置を完了する。年間約1万4,461トンの炭素排出量削減を見込んでいる。
英テスコは2020年、マレーシアとタイにおける事業を106億米ドルで、タイのチャルーン・ポーカパン・グループ(CPグループ)に売却。その一環としてマレーシア事業のパートナーだったサイム・ダービーは、テスコ・ストアズ(マレーシア)の全持ち株30%を3億リンギでCPリテイル・デベロップメントに売却し、テスコ・ストアズ(マレーシア)は2021年2月に社名をロータスズ(M)に変更していた。
(マレーシアン・リザーブ、3月11日)