【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」情報・追跡アプリ「MySejahtera」のアップデートが行なわれ、名前の下に「認証(Verified)」マークが表示されるようになった。今後、「MySejahtera」の全機能を利用するためには認証が必要となる。
認証するためには、アプリを最新バージョン「1.1.8」にアップデートし、パスポートなどの身分証明書(IC)番号および生年月日を登録する。認証後には名前、IC番号、生年月日の変更は不可となる。今後、認証マークがない状態では機能の一部が制限され、ワクチン接種証明書の表示や追加(ブースター)接種の予約などができなくなる。
「1.1.8」バージョンでは、他にもCovid-19リスクやワクチン接種状況についての「ヘルプ」リンクが追加されるなど、微修正が行なわれているという。
(ザ・スター、ソヤチンチャウ、3月22日)