【クアラルンプール】 映画館経営・映画配給のゴールデン・スクリーン・シネマ(GSC)は今年、映画館を8カ所を開設する計画だ。
GSCの親会社であるコングロマリット、PPBグループのリム・スーンフアット社長は、映画館をサラワク州ビントゥル、ジョホール州、クアラルンプール、プトラジャヤなどに開設し、計50のスクリーンを導入することを計画していると明らかにした。規制の解除や、大ヒット作の上映により、来場者が増えると予想。また経済回復の勢いがつくことで、映画館や映画配信事業が前年に比べて改善すると見込んでいるとした。映画ファンを惹きつけるために、ポイント・プログラムなどのキャンペーンを実施する予定だという。
GSCは昨年9月、MBOシネマを運営していたMCATボックス・オフィスとリール・エンターテインメント・ホールディングスが所有する映画館を取得し、GSCの国内シェアは50%以上となった。
PPBグループは、映画館経営・映画配信のほか、農産物加工、消費者製品、不動産開発、公共事業などを手掛ける。
(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月15日、ベルナマ通信、4月14日)