【クアラルンプール】  ファディラ・ユソフ上級相(公共事業相)は、首都圏クランバレー周辺の渋滞解消を目指し、高速道路新設プロジェクト▽ペタリンジャヤ交通分散高架道路(PJDリンク)▽バンギ・プトラジャヤ高速道路(BPE)▽クアラルンプール北部分散高速道路(KL NODE)ーー3件を承認したと発表した。
ユソフ大臣によると、代替ルートの新設により交通渋滞の緩和、接続性の改善を目指す。5年に渡る調査を実施し、開発計画を策定する予定だ。これらのプロジェクトは民間企業が提案したもので、他にも検討中の案件があるという。

ユソフ大臣は、新高速道路によって道路渋滞が軽減できるとは保証できないと強調。車両数が増加すれば、新しい高速道路ができても渋滞は続くとし、公共交通機関の利用を改めて呼びかけた。政府は大量高速輸送(MRT)や軽量鉄道(LRT)など公共交通機関へ投資を継続し、代替交通手段を提供しているとして、自動車利用を60%、公共交通機関利用を40%にすれば、車の増加量を相殺でき、交通渋滞を緩和できる可能性があると述べた。

(ポールタン、5月24日、フリー・マレーシア・トゥデー、5月23日)



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